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【2015年自作まとめ】秋葉原PCパーツ街を振り返る

2015年12月31日 17時00分更新

文● 北村/ASCII.jp

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7月
「Radeon R9 Fury」が発売

 Radeon R9 Furyを搭載した初のビデオカードが発売された。Radeon R9 Furyは先月登場したRadeon R9 Fury Xの下位モデルとなるGPU。ストリームプロセッサーが4096基→3584基、演算ユニット数が64基→56基、テクスチャーユニット数が256基→224基となってるのが主な違いだ。

Sapphire製Fury搭載カード「R9 FURY 4G HBM PCI-E HDMI/3DP TRI-X」。秋葉原での実売価格は9万7178円

8月
DSP版Windows 10と“Skylake”が深夜販売

 8月1日0時に解禁となった「DSP版 Windows 10」の深夜販売が秋葉原の複数ショップで行なわれた。久々の深夜販売とあってか、熱帯夜にも関わらず多くの自作ユーザーが参加した。

 その4日後の8月5日21時に、インテルの“Skylake”こと第6世代Coreプロセッサーと対応マザーボードの販売が解禁。複数ショップが閉店時間を延長し新CPUとZ170チップセット搭載マザーボードの販売を実施した。

DSP版Windows 10の深夜販売で盛り上がる秋葉原

複数ショップが閉店時間を延長しSkylakeとZ170チップセット搭載マザーの販売を実施

9月
Skylakeの下位モデルとH170/B150搭載マザーが多数発売

 インテルの“Skylake”こと第6世代Coreプロセッサーの下位モデルとなるCPUが発売された。同時に新型チップセットである「H170」や「B150」搭載マザーボードも登場。同時に発売がスタートした。

 また、AMDの新型GPU、Radeon R9 Nanoを搭載したビデオカードが発売された。カード全長は約168mm(実測値)とMini-ITXマザーボード並みのサイズを実現しながらも、ハイエンドビデオカードと同等のポテンシャルを可能とした。

リテールパッケージ版の「Core i7-6700/6600/6500/6400」が登場

Radeon R9 Nano搭載ビデオカード。非常にコンパクトだ

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