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最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 第149回

AQUOS、Xperia、Nexus 主要キャリアの最強冬スマホを比較!

2015年12月21日 11時00分更新

文● 小林 誠 編集● ASCII.jp

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 今回からは主要キャリアからリリースされている、冬スマホのフラグシップ機を比較していく。ドコモからは下り最大300Mbpsの通信速度に対応した「AQUOS ZETA」、auからは3キャリアで販売されている「Xperia Z5」、ソフトバンクからはNexusブランドの新モデル「Nexus 6P」を選択した。

 圧倒的なスペックを誇るこれら3機種だが、スキは無いのだろうか? そして最新機種の最強はどれになるだろうか。

AQUOS ZETA

Xperia Z5

Nexus 6P

国内メーカーのAQUOS ZETA、Xperia Z5が
多くの機能に対応している

 今回用意したスマホは、前述のようにドコモ「AQUOS ZETA SH-01H」、au「Xperia Z5 SOV32」、ソフトバンク「Nexus 6P」の3モデルだ。簡単に各機種を紹介する。

●ドコモ「AQUOS ZETA SH-01H」
ドコモ冬スマホでは唯一、3波のキャリアアグリゲーションに対応し、下り最大300Mbpsの通信速度が利用可能。リフレッシュレート120HzのハイスピードIGZOの搭載で、高速スクロール操作をしても、より滑らかな画面になるとのこと。指紋センサーやカメラ、エモパーも注目機能である。

●au「Xperia Z5 SOV32」
3キャリアから投入されるXperia Z5のau版。23メガカメラを搭載し、オートフォーカスは世界最速0.03秒とのこと。フロストガラスを採用した新デザインで、電源キーと一体化した指紋センサーも搭載している。

●ソフトバンク「Nexus 6P」
ご存じグーグルのNexusブランドのスマホ。GoogleストアではSIMフリー版も入手可能。最新のAndroid 6.0がいち早く利用できるほか、USB端子に10分で7時間分充電できるというType-Cを用いている。WQHD解像度で大画面の有機ELに、明るく撮れるという大型センサーのカメラや指紋センサーの使い心地も気になるところ。

 ここまで紹介した機能の時点で、スマホの最先端を体現している感がある。また3機種とも指紋センサーを搭載している。より詳細なスペックは以下のとおりだ。

  ドコモ
「AQUOS ZETA
SH-01H」
au
「Xperia Z5
SOV32」
ソフトバンク
「Nexus 6P」
メーカー シャープ ソニーモバイル グーグル/ファーウェイ
本体サイズ 約74×139×7.9mm 約72×146×7.3mm 約77.8×159.3×7.3mm
重量 約151g 約154g 約178g
画面サイズ 5.3型 5.2型 5.7型
画面解像度 1080×1920ドット 1080×1920ドット 1440×2560ドット
OS Android 5.1.1 Android 5.1.1 Android 6.0
CPU ヘキサコア
1.8GHz×2
+1.4GHz×4
オクタコア
2GHz+1.5GHz
オクタコア
2GHz+1.5GHz
ROM/RAM 32GB/3GB 32GB/3GB 32/64GB/3GB
メモリーカード microSDXC(200GB) microSDXC(200GB) ×
下り最大通信速度 300Mbps 225Mbps 187.5Mbps
(ソフトバンク網)
国内4G対応周波数 2GHz、1.7GHz、
1.5GHz、800MHz
2GHz、1.7GHz※、
800MHz、700MHz、
2.5GHz(WiMAX 2+)
2.1GHz、1.7GHz、
900MHz、2.5GHz(AXGP)
(ソフトバンク網)
キャリアアグリゲーション ○(3波対応)
VoLTE ○(ソフトバンク網)
連続通話時間 1300分(VoLTE) 1250分(VoLTE) 1200分(VoLTE)
無線LAN IEEE802.11ac
(2.4/5GHz対応)
IEEE802.11ac
(2.4/5GHz対応)
IEEE802.11ac
(2.4/5GHz対応)
テザリング
カメラ画素数 1310万画素 2300万画素 1230万画素
インカメラ 800万画素 510万画素 800万画素
防水/防塵 IPX5/IPX8/
IP5X
IPX5/IPX8/
IP6X
×/×
ワンセグ連続視聴 9時間20分 8時間40分 ×
フルセグ連続視聴 6時間50分 6時間30分 ×
FeliCa ×
赤外線通信 × × ×
NFC
Bluetooth 4.1 4.1 4.2
MHL(HDMI) × ×
Miracast
SIM形状 nanoSIM nanoSIM nanoSIM
バッテリー容量 3100mAh 2900mAh 3450mAh
Qi × × ×
カラバリ Blue、Black、Magenta ホワイト、グラファイトブラック、ゴールド、グリーン グラファイト、フロスト、ゴールド、アルミニウム

※:auでは使用していない周波数帯

 3機種とも大画面なモデルだが、一番大きいのはNexus 6Pの5.7型。画面解像度も唯一のWQHDだ。重量も178gと3機種では一番重いが、実際に持ってみると、アルマイトを採用したこともあってか、見た目ほど重く感じない。

 メモリーではフラグシップ機では3GBが標準となった。外部メモリーカードも200GBにも対応。ただしNexus 6Pは従来のNexusシリーズと同じく追加不可能。通信速度では下り最大300Mbps対応のAQUOS ZETAに期待したいが、実測値はどうなるだろうか。

 3機種ともCA/VoLTEに対応。カメラの画素数ではXperia Z5が23メガと高いが、3機種ともインカメラの画素数も高く、もはや自撮りでの高画質は当たり前だ。

 防水・防塵はAQUOS ZETA、Xperia Z5が対応。ワンセグ/フルセグ/おサイフケータイへの対応も国内勢は○が並ぶ。しかし赤外線通信は×。LINEの時代に、もはや必要とされなくなってきたということだろう。

 Nexus 6Pはこういった機能は×が並ぶが、バッテリー容量は一番大きい。とはいえスペックだけを見れば対応機能の多さで国内勢2機種が一歩リードなのは確かだろう。

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