ズボンのポッケがパンパンなので
4型スマホを買うことにした
筆者は現在iPhone 6s PlusとZenfone 2の2台持ち(通話専用のPHSもあるので正確には3台)なのだが、どちらもハイスペックなのでディスプレーも5.5型と巨大だ。スマホは必ずズボンのポケットに入れて持ち歩くので、タイトなジーンズなどはパッツンパッツンになってしまう。
また、5.5型のディスプレーは見やすくていいのだが、たまに昔の片手でグリグリ操作できた時代を思い出してはセンチな気分になってしまうこともある。スペック至上主義者とはいえ、ときにはアンニュイになることもあるのだ。あとズボンのポケットがはち切れそうだし。
そんなとき、ふと目に止まったのが9月に発売されたCoviaのSIMフリースマホ「FREAZ POP」。このご時世に4型ディスプレーを採用しているという。スペック至上主義者らしく、スペックシートを眺めてみると、ディスプレーは4型(480×800ドット)、CPUは1.2GHz動作のクアッドコア、1GBメモリーに、8GBの内蔵ストレージ。OSはAndroid 5.1。しかもLTEに対応というじゃないか! これで価格は約1万3000円(税込、Amazon.co.jpにて)。即ポチった。
「FREAZ POP CP-L42A」の主なスペック | |
---|---|
メーカー | Covia |
ディスプレー | 4型液晶 |
画面解像度 | 480×800ドット |
サイズ | 約62.5×124×10.2㎜ |
重量 | 約107g |
CPU | 1.2GHz(クアッドコア) |
内蔵メモリー | 1GB |
内蔵ストレージ | 8GB |
外部メモリー | microSDHC(最大32GB) |
OS | Android 5.1 |
最大通信速度 | 下り最大150Mbps |
LTE対応周波数 | 2GHz/1.7GHz/800MHz |
無線LAN | IEEE802.11 b/g/n |
カメラ画素数 | リア:500万画素/フロント:30万画素 |
バッテリー容量 | 1500mAh(交換可) |
赤外線通信 | × |
防水/防塵 | × |
SIM形状 | microSIM |

この連載の記事
- 第348回 量販店で単体購入可、5G・FeliCa・防水対応で高コスパのシャオミ「Redmi Note 10T」
- 第347回 海外で急成長中のrealmeのコスパモデル「narzo50」の実力を徹底検証
- 第346回 独自チップ「MariSilicon X」搭載で最強の夜景が撮れる「OPPO Find X5 Pro」
- 第345回 美しさとパワーを秘めた折りたたみスマホ、ファーウェイ「HUAWEI P50 Pocket」
- 第344回 Galaxy S22 UltraとGalaxy S22の進化点、ペン対応と夜景撮影をテスト
- 第343回 ハッセルブラッドカメラ搭載のハイエンドフォン「OnePlus 10 Pro」を試す
- 第342回 ハイデザインのインド製5Gスマホ「Infinix Zero 5G」を使ってみた
- 第342回 力がほしいか? ならばAnTuTu100万超えのスマホ「REDMAGIC 7」をゲットせよ!
- 第341回 マイクロソフトの2画面スマホ「Surface Duo 2」は抜群の実用性を備えている
- 第340回 2万円台で高性能の有機ELとカメラを備えたシャオミ「Redmi Note 11」レビュー
- 第339回 6400万画素カメラ搭載の「美ボディー」スマホ、「OnePlus Nord CE 2 5G」の実力を検証
- この連載の一覧へ