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組みたい自作PC構成まるわかり!! 第5回

【今月の自作PCレシピ】“女性”ゲーマーが選んだゲーミングPC構成

2015年12月23日 17時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII.jp

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ブルーもあるBitFenixの
「PRODIGY」

 ここからは野澤さんがチョイスした注目パーツを紹介していこう。

 まずは野澤さんイチオシPCケースのBitFenix「PRODIGY」だが、3.5インチHDD×5、2.5インチ×9(3.5インチと混合時は×4)やボード長320mmまでのビデオカード、240mmサイズのラジエーターをサポートと、将来のパワーアップも余裕で対応できる高い拡張性が備わっている。コンパクトで、おしゃれなPCを組みたい人の第一候補にオススメといえる。

BitFenix「PRODIGY」シリーズのグリーンとブルーモデル。ブラックやホワイトはもちろん、NVIDIAのロゴが入ったコラボモデルなどもある

ストレージベイは取り外し可能で、フロントとリアに120mmファンを搭載している

 続いては、冷却性能と静粛性に定評のあるMSIのオリジナルGPUクーラー「TwinForzr V」を装備した「GeForce GTX 960」搭載ビデオカード。

 ゲーミングPCのキモとなるパーツだ。構成見積もりはスタンダードな「GTX 960 GAMING 2G」だが、今なら「FINAL FANTASY零式HD」を無料でゲットできるゲームコードが付属した「GTX 960 GAMING 2G FFTZ」のほうが、限定特価で2万8058円とお買得に。

 さらに12月31日までは、最大1500円引きとなる「MSI製グラフィックスボード 年末 TwinFrozrV キャンペーン第2弾」の対象にもなっているので覚えておこう。

GPUクロックは、最大1304MHzで動作するオーバークロック仕様のMSI「GTX 960 GAMING 2G」。GPU温度が上昇したときにのみファンが回る準ファンレスの「TwinForzr V」クーラーを搭載。なお、「GTX 960 GAMING 2G FFTZ」もスペックは一緒になっている

そのほかの定番&鉄板PCパーツはコレ

LGA1151対応のCPUl「Core i5-6400」。4コア/4スレッドで、定格2.7GHz、最大3.3GHzで動作する

DDR4-2133(PC4-17066)動作の容量8GB×2枚セットとなるSanMax製メモリーの「SMD4-U16G28H-21P-D」。メモリーチップにはSKhynixを採用

マザーボードは「Intel H170 Express」チップセットを採用したMini-ITXマザーボードのASRock「H170M-ITX/ac」

6フェーズの電源回路やサウンド回路にオーディオコンデンサー、安定性に定評あるインテル製LANチップ、11ac無線LANなどを備える

SanDisk「Ultra Ⅱ SSD」の容量240GB モデルの「SDSSDHII-240G-J25C」。いろいろなゲームをインストールするなら、プラス7320円して容量480GBの「SDSSDHII-480G-J25C」にするのもあり

80PLUS BRONZE認証を取得した600W電源ユニットのCorsair「CX600M(CP-9020060-JP)」。パソコンショップ アークのBTOマシンにも採用されている

【取材協力】

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