実走してわかった!
今までの電動アシスト車とはまったく違う
場所は下総運動公園のサイクリングコース。一周1.5kmほど。試乗会場はこんな感じ。スポーツ自転車に乗り慣れた各ジャーナリストが実車を借りてコースに出る。
走り出す前に各部チェックしよう。
駆動ユニットはボトムブラケット部分に。クランクシャフトとモーターがつながっている。
基本パーツはシマノの105。
用途を考えたら、最高のパーツチョイスである。
バッテリーは本当にコンパクト。付属のUSBアダプターを装着すれば、モバイルバッテリーとしても使える(モバイルバッテリーとしてはちとデカいけど、いざというときに)。
ここにバッテリーをつけたら、ボトルケージはどうするんだ、と思う。他の場所に装着できるオプションを考えたいと言っていたけど、一番気になった点ですな。
また、駆動ユニットのコントローラーはモニターとコントローラーが別になっている。小さな四角いコントローラーは電源ボタンとバックライト、さらに上下キーとセレクトだけというシンプルな構成だ。モニターは着脱式。これを装着しないと電源が入らないので駐輪時ははずして一緒に持って行くべし。
ついでに、コントローラー横のフタを外すと、microUSBポートが。これを使ってスマホを充電したりUSB対応のライトをつけられる。ここはmicroUSBじゃなくて普通のUSB A端子をつけるべきだろうと思うけど、変換アダプターを噛ませて使うしかない。