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ここが変わったWindows 10 第80回

再起動するタイミングを自分で設定しよう

Windows 10の強制アップデートを延期する・無効にする

2015年08月19日 09時00分更新

文● 柳谷智宣 編集●ASCII.jp

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 Windows 10、待望のリリース日がやってきた。Windows 8.1の後継OSとして、いろいろな機能のブラッシュアップが行われている。Windows Insider Programに参加していたユーザーは待ち遠しいところ。

 この連載では、多くの人が使うことになるWindows 10の新機能を紹介、解説をする。

「設定」で「再起動の日時を設定するように通知する」を選択しておく

 Windows 10のWindows Updateは強制適用となるが、再起動するタイミングは自分で設定することができる。アプリを起動したまま離席するような人は、設定しておいたほうがいいだろう。「設定」から「Windows Update」→「詳細オプション」を開き、プルダウンメニューから「再起動の日時を設定するように通知する」を選択する。これで、7日間後までの日時を指定して、都合の良いタイミングで再起動できる。

 「第79回 Windows 10、早速強制アップデートの弊害が起きる」のようなこともあるので、数日様子を見る感じの運用でいいだろう。

 特定の更新プログラムを「どうしてもインストールしたくない!」という場合はマイクロソフトの「"Show or hide updates" troubleshooter package」をダウンロードしよう。ファイルを実行すると、「Show or hide updates」ウィザードが開くので「次へ」をクリック。「Hide Updates」を選択し、インストールしたくない更新プログラムを選択しよう。すると、もうWindowsUpdateに表示されなくなるので、インストールは実行されない。再表示する際は、ウィザードで「Show Hidden Updates」を選べばいい。


 アップデートがあった時に、再起動のタイミングを選択できる


 マイクロソフトのサイトから「wushowhide.diagcab」をダウンロードする


 ファイルを実行するとウィザードが起動する


 無効にしたい更新プログラムを選択する


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