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Android版のクローズドβテストが実施決定

画質とマルチプレイに妥協なし! 「モンスターハンター エクスプロア」メディア探検会

2015年06月26日 21時37分更新

文● 八尋/ASCII.jp

「モンスターハンター エクスプロア」

 カプコンの人気ハンティングアクションゲーム「モンスターハンター」シリーズが、Android/iOSで遊べるという「モンスターハンター エクスプロア」。その最新情報が、6月26日に開催された「モンスターハンター エクスプロア メディア探検会」で発表された。

「モンスターハンター エクスプロア メディア探検会」が開催

グラフィックスとマルチプレイに妥協なし!

カプコン CS第二開発統括 第二開発部 部長で、モンスターハンター エクスプロア プロデューサーの杉浦 一徳氏が登壇

 発表会では初めに、モンスターハンター エクスプロア プロデューサーの杉浦 一徳氏が登壇。杉浦氏は、「モンスターハンター エクスプロアは、2013年の東京ゲームショウで、『モンスターハンタースマート』という名前で産声を上げました。そして、統括の小野からタイトルを預かり、開発の時間を追加でいただきました。我々としてはモバイルでどうすればモンスターハンターが面白くなるかという1点に集中して開発を進めてきました。それが今日発表できることを非常にうれしく思っています」と挨拶した。

開発における3つのキーワード

 また、杉浦氏は「今回の開発コンセプトは『スマートフォンで最高のモンスターハンターを作る』でした。開発の際にキーワードとして、スタッフに3つのお願いをしました。1つはグラフィックです。グラフィックに関してはモバイルのスペックや容量を考えてギリギリまで頑張って綺麗なグラフィックを実現しました。2つ目はマルチプレイです。こちらに関してもほかのゲームに負けない面白さを出していこうと言っていました。3つ目は、モンスターハンター フロンティアのように長く継続して楽しんでもらえるゲームにするということです。こちらに関しては、今もチームのスタッフに現在進行形で頑張ってもらっています」と述べた。

 続いて、モンスターハンター エクスプロア 運営プロデューサーの山本 千晶氏とディレクターの岡野 勇樹氏が登壇し、コンテンツの内容について説明があった。

モンスターハンター エクスプロア 運営プロデューサーの山本 千晶氏

モンスターハンター エクスプロア ディレクターの岡野 勇樹氏

“探検”にこだわりをもって制作

モンスターハンター エクスプロアのメインビジュアル

 まず注目してほしいのがメインビジュアルだという。モンスターハンターのメインビジュアルといえば、モンスターとハンターが対峙しているものが多いが、今回は“探検”というコンセプトを新しい要素として取り入れているので、島とハンターが対峙するようなビジュアルを採用したのだという。また、クエストの中だけでなくクエストの外側でもワクワクを感じてもらうためにトップ画面や島の選択画面、クエストの選択画面にもこだわったとしている。

トップ画面

島の選択画面

 クエスト選択画面では、クエストのマスが登場し、クリアすると枠が増える。また、昼夜逆転するとクエストが変化したり、特定の条件をクリアすると島の地形が変わったりするという。

クエスト選択画面。クエストはマスで表示されている

未開の地といえば新発見!

 また、ゲーム中に発見物を見つけることができる。島やクエストを選択する画面の下に手帳があり、島で見つけた発見物が表示される。未発見のものは「?」で表示され、クエスト中に発見したものを無事持ち帰り、ギルドの博士に報告することで手帳に発見物として追加できる。

クエスト中に発見物が出現し、クエスト終了後に博士に見せると手帳に追加される

 発見物の中には島に1つだけ存在する「秘宝」もある。秘宝を手に入れると、プレイヤー自身が成長できる。なお秘宝獲得は、ゲーム中で最重要な項目の1つのようで、演出に関しても、全部新規でモーションキャプチャーを行なって作成したとのこと。

発見物の中には「秘宝」もあり、秘宝を手に入れるとプレイヤー自身が成長できる

(次ページ「オリジナルの「特殊種」が登場、「リオレウス豪火種」も初お披露目!」へ続く)

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