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COMPUTEX TAIPEI 2015レポート 第31回

COMPUTEX 2015で見つけたイカすパーツとヘンなもの

2015年06月09日 17時00分更新

文● 北村/ASCII.jp

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 6日に幕を閉じた「COMPUTEX TAIPEI 2015」。特集の最後となる本稿では、これまで紹介しきれなかった製品の中から、とくに気になるものをピックアップ。一気に紹介していこう。

COMPUTEX TAIPEI 2015の会場の1つである南港展覧館。ここには自作パーツのメーカーが一同に集まる

GALAX

VRヘッドマウントディスプレー「GALAX VISION」。液晶の解像度は1920×1080ドットでリフレッシュレートは60Hz。応答速度は25msというスペック。発売は未定で、まずは開発者向けに機材を提供していくとのこと

オーバークロックビデオカードの定番「HOF」(Hall of Fame)シリーズのGeGorce GTX 980Ti搭載モデルを発見。空冷(左)と水冷(右)の2モデルを展開し、日本でも若干数販売予定があるとのこと

LEPA

長さ240mmのラジエーターを装備したオールインワン水冷ユニット「EXllusion 240」。オールインワン水冷にしては珍しい透明チューブを採用する

チューブが透明な理由は、付属の3色の冷却液で自由に色を変えられるため。8月発売予定で価格は1万5000円以下とのこと

Thermaltake

スペースキーでマクロ操作ができるメカニカルキーボード「Poseidon Z Touch by SmartBar」。スペースキーに5つのタッチセンサーを搭載し、触れた場所とFnキーとの組み合わせで、マウスのホイール操作や登録したマクロを実行可能。8~9月発売予定で予価は1万5000円前後

Shuttle

一世風靡したShuttleのキューブ型ベアボーン。そのシャーシがSkylake搭載モデルでフルモデルチェンジすることになった。これがその新シャーシ。5インチベイを撤廃し、スッキリとしたデザインになっている

7インチのタッチパネル液晶とCeleron 1037Uを内蔵した小型PC「HR70」。実は台湾松山空港の入国審査ゲートにある指紋認証システムがこれ。下部の指紋認証装置は取り外し可能で、上部の液晶付きPCの部分のみ(120ドル前後)を日本国内で販売するか検討中とのこと

CHIFTEC

逆三角形型のPCケース「SJ-06」。Micro ATXケースなのに、そのサイズはフルタワー以上に大きい。アクリルサイドパネルなのでケース内部が丸見え。年内には発売予定

Dongguan Pinsheng Electronic

MAC Proによく似た形状のMini-ITXケース。詳細は不明

→次のページヘ続く (度肝を抜くPCケース

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