前回、洞穴式住居の作成までを行なった。そのままでは、夜のあいだに徘徊するモンスターのおかげで外は歩きにくく、原木などの素材を集めにくい。
なにしろ、あたりは真っ暗になってしまうので、松明の近辺でなければ視界がなく、行動がかなり制限されてしまう。もし、それでも夜間外に出る必要があるのなら、画面を明るくする設定にしよう。少々邪道ではあるが、こうすることでモンスターの位置や地形をある程度把握できるようになる。
「ベット」を作って夜の時間をスルーする
モンスターのいない日中に行動することが多いのであれば、ベッドを作っておくといいだろう。
一般的なRPGなどではベッドで休みをとれば体力が回復するのだが、Minecraftではそうしたことはない。代わりに、ベッドを使うことで、夜の時間の短縮と復活地点の変更ができるようになる。
前回も触れたが、Minecraftの世界は、昼間10分間、夜間7分間、日没と夜明けで3分間の時間が割り当てられている。夜の時間が長いと感じるなら、ベッドに寝ることで即座に夜明けまで時刻をスキップできるのだ。
ベッドを作るには、木材と羊毛がそれぞれ3つずつ必要。羊毛はヒツジを倒すか、ハサミを使って刈り取ることができる。序盤では鉄が手に入りにくいので、少々可愛そうだが、倒してしまうほうが手早い。
近くに羊がいなければ遠出することになるが、このとき、住処の場所は覚えておくこと。あまり遠出しすぎると、戻ってくることができなくなってしまう。
ベッドを作ることができたら、早速設置しよう。夜間に設置したベッドを右クリックすることで、眠ることができる。ただし、昼間や近くにモンスターがいる場合は眠ることができない。
次ページへ続く、「倒れてもアイテムが残るチェストが欲しい!」
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