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おっさんもハマる箱庭ゲーム「Minecraft」入門! 最終回

ベットにチェスト……これがあればMinecraftを本格的に楽しめる!

2015年06月09日 12時00分更新

文● タトラエディット

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 前回、洞穴式住居の作成までを行なった。そのままでは、夜のあいだに徘徊するモンスターのおかげで外は歩きにくく、原木などの素材を集めにくい。

 なにしろ、あたりは真っ暗になってしまうので、松明の近辺でなければ視界がなく、行動がかなり制限されてしまう。もし、それでも夜間外に出る必要があるのなら、画面を明るくする設定にしよう。少々邪道ではあるが、こうすることでモンスターの位置や地形をある程度把握できるようになる。

「ESC」キーを押してメニューを開き、ビデオ設定から「明るさ」を「明るい」に変更する

「ESC」キーを押してメニューを開き、ビデオ設定から「明るさ」を「明るい」に変更する

初期状態(左)では、夜になると真っ暗になり地形や周囲のモンスターを確認できなくなる。しかし、明るさをアップすれば、夜間でも若干視界がひらけ、地形やモンスターの位置が確認できるようになる(右)

「ベット」を作って夜の時間をスルーする

 モンスターのいない日中に行動することが多いのであれば、ベッドを作っておくといいだろう。

 一般的なRPGなどではベッドで休みをとれば体力が回復するのだが、Minecraftではそうしたことはない。代わりに、ベッドを使うことで、夜の時間の短縮と復活地点の変更ができるようになる。

 前回も触れたが、Minecraftの世界は、昼間10分間、夜間7分間、日没と夜明けで3分間の時間が割り当てられている。夜の時間が長いと感じるなら、ベッドに寝ることで即座に夜明けまで時刻をスキップできるのだ。

まずはヒツジを探そう。マップによっては近くにいないこともある。斜面や草原などで見られる。剣を持ちクリックして倒そう

まずはヒツジを探そう。マップによっては近くにいないこともある。斜面や草原などで見られる。剣を持ちクリックして倒そう

ヒツジを倒すと、羊毛をドロップする。これを3個集める

ヒツジを倒すと、羊毛をドロップする。これを3個集める

羊毛を3個集めたら、作業台に戻りクラフトを行なう。羊毛と木材を横に3つずつ並べることでベッドを制作可能だ

羊毛を3個集めたら、作業台に戻りクラフトを行なう。羊毛と木材を横に3つずつ並べることでベッドを制作可能だ

 ベッドを作るには、木材と羊毛がそれぞれ3つずつ必要。羊毛はヒツジを倒すか、ハサミを使って刈り取ることができる。序盤では鉄が手に入りにくいので、少々可愛そうだが、倒してしまうほうが手早い。

 近くに羊がいなければ遠出することになるが、このとき、住処の場所は覚えておくこと。あまり遠出しすぎると、戻ってくることができなくなってしまう。

ベッドを制作できたら、早速設置しよう。なんか物置きみたいな部屋だが気にしない。設置後、ベッドを右クリックすると眠ることができる

ベッドを制作できたら、早速設置しよう。なんか物置きみたいな部屋だが気にしない。設置後、ベッドを右クリックすると眠ることができる

ベッドで寝ているところ。数秒待てば朝が来る

ベッドで寝ているところ。数秒待てば朝が来る

 ベッドを作ることができたら、早速設置しよう。夜間に設置したベッドを右クリックすることで、眠ることができる。ただし、昼間や近くにモンスターがいる場合は眠ることができない。

次ページへ続く、「倒れてもアイテムが残るチェストが欲しい!

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