から揚げ粉を付けずに普通に焼いてみる
逆に、鶏もも肉やかた肉のように、具材そのものが脂肪を多く含む場合は、から揚げ粉を付けずにそのまま焼いても、パサパサになったりしません。
ということは、から揚げの食感さえ求めなければ小麦粉は不要で、スパイスやら何やら、好きな味さえ付いていれば良いわけです。
つまるところノンフライヤーの実態はコンベクションオーブンに近いものなので、当然ながら揚げ物のシミュレート以外の調理もできるわけです。
ある程度水分が逃げても平気で、カリッと焼けてほしいもの。たとえば、食パンやマフィンのトーストなどは得意中の得意と言えます。
から揚げ粉の代わりに何かを付けて焼いてみる
逆に水分が逃げてパサパサになると困る素材で、かつ、から揚げ粉以外の食味で食べたいなら、油分を表面に塗ることで、乾燥を防げるのではないか。これは結果として素揚げに近いものになるはずです。
ためしに、材料をポリ袋に入れ、オリーブオイルとシーズニングスパイスと共にフリフリしたものを焼いてみました。
いろいろ試した中では、エリンギが最高でした。シャキッとした食感と、噛めばジュワッとくるジューシーさのコントラストがたまらず、思わずビールがすすみます。
(次ページでは、「ノンフライヤーは居酒屋メニュー製造装置?」)
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