撮影モードも4つ完備! 使い勝手はまさにTOYデジカメ
ペーパーシュートは、撮影時にユーザーが選択できる4つのカラーモードを備えている。モードは背面のファインダー左横にある4段階のスライドスイッチで選択可能だ。
「モード1」(左端)は、“クラシック”、「モード2」は“モノクロ”、「モード3」は“ゴールデンメモリー”(暖色系)、「モード4」(右端)は“ブルーノベンバー”(寒色系)というカラーセッティングができる。TOYデジカメユーザーならきっと気にいるカラーバランスかもしれない。
ペーパーシュートには、あらかじめボディーの厚紙部分に何らかのイラストが描かれたモデルもあるが、やっぱり一番楽しいのは真っ白なオリジナルモデルに自分の好きな落書きをすることだろう。
筆者もいろんな持ち物に描いている下手くそな絵を描いて、自分のオリジナルモデルに仕上げている。
気になる画質は……なかなかいい感じ!
実際に晴れた日の朝にペーパーシュートを首からぶら下げてワンコの散歩コースでパチパチと何枚かの写真を撮影してみた。
晴れた日には、TOYカメラに負けない、赤や黄、青の原色系を強調した鮮やかなカラーリングで撮影ができる。もちろん、今や高性能の極みになってしまったスマホの撮影結果とは比べるレベルではないが、温かい色調のアナログカメラっぽい楽しさは別世界だ。
もちろん、昨今のスマホカメラなら撮影後のレタッチ処理で似た処理をすることも可能だ。しかし、ただ首からぶら下げて、思い立ったところでシャッターを押すだけで、どことなく緩いオールディーズなTOYカメラの世界を簡単に実現できるのはまた別の楽しい世界だ。
(次ページに続く、「TOYデジカメもメジャーカテゴリー入り!?」)
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