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製造過程や修理セクション、倉庫や配送センターすべてを一元管理する綾瀬事業所に潜入

ドスパラ工場見学、話題の「ラブライブ!」タブレットも見た!

2014年07月22日 17時00分更新

文● 松野/ASCII.jp編集部

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 すべてが見られる! これがサードウェーブデジノス綾瀬事業所だ!

 事業所は1階部分が入庫および出庫エリア、2階が部品倉庫およびPC生産・修理・RMAエリア、3階がドスパラ・上海問屋の倉庫・発送センターとなっている。

入庫・出庫エリア。運ばれてきた製品が一時的に置かれている

 入庫エリア・出庫エリアは約300坪とかなりの広さで、荷受けして発送センターに上げられる前の製品が一時的に置かれていた。PCケースやディスプレーの他、ユニークなものでは製品として扱っているガイガーカウンターの箱などを見ることができた。

2階倉庫。スペースの6割はPCケースが占有しているそう

倉庫を抜けると生産工程へ

 2階倉庫は工程と隣接しており、利用時間の短縮を図っているのだという。同社の販売製品はデスクトップPCの割合が多いため、PCケースが6割のスペースを占有しているとのこと。高額なパーツなどは生産工程で別途保管されているそうだ。

まず包装を解き、組み立てに備える

ピッキングエリア。作業員が注文にあわせてパーツを集め、1つの箱にまとめる

 製造工程では、まず組み立てが円滑に実施できるよう各パーツの包装を解き、必要に応じて再度簡易包装する。パーツは「ピッキングエリア」と呼ばれるスペースに送られ、注文を受けた製品にあわせて、作業員が約20万点のパーツから該当する製品を集めていく。ピッキングしたパーツはその都度端末でバーコードを読み込むため、間違いをなくしているという。

ライン生産の作業風景。

セル生産では熟練の作業スタッフが1人で1台のPCを組み立てる

ノートPCは工程が分けられている。女性スタッフが多いとのこと

 実際の組み立てはライン生産とセル生産に分かれている。ライン生産では約1分半でPCの組み立てが完了するそうだ。より熟練した作業員はセルの製造ラインに配置され、GALLERIAやサーバー製品などの組み立てに携わっているとのこと。また、ノートPCの組み立てには専用の工程を設けており、そちらは主に女性スタッフが作業しているという。

信頼性検査セクション。PCの検査やセットアップを行う

組まれたばかりのPCがズラッと並ぶさまは壮観

検査セクションの作業を管理する男性スタッフ

 組み立てられたPCは、信頼性検査セクションでセットアップと製品検査にかけられる。自社開発のシステムを用いて社内ネットワーク上で実施する自動化した検査のほか、サウンドテストなど人力による個別の検査を組み合わせ、PCの安全性や信頼性を確保しているのだという。

(次ページでは修理セクションや配送センターの様子を紹介)

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