このページの本文へ

用途に応じた3モデル5機種をラインアップ

サードウェーブ、インテル製サーバーボード採用のラックサーバー

2014年08月06日 12時43分更新

文● 花茂未来

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 サードウェーブテクノロジーズは8月5日、インテル製マザーボードを採用し、最大7年間のオンサイト保守に対応したラックマウントサーバー3モデル5機種の販売を開始した。

コストパフォーマンスに優れたバリューモデル「RS3112-RPH」/「RS3112-RPF」

RS3112-RPH

 「RS3112-RPH」「RS3112-RPF」は、中小規模ビジネスに向けたエントリークラスの1wayの1Uサーバー。共通する主なスペックは、CPUが4コア8スレッドのXeon E3-1220v3(3.1GHz、最大3.5GHz)、4GB メモリー(最大32GB)、1TB HDD、ギガビットLAN×2、拡張スロットとしてPCI-Ex8(Gen3 x8 link)を1つ備える。OSのプリインストールはなし。

 なお、RS3112-RPHはホットスワップベイを搭載し、I/Oオプションなども用意する。チップセットはインテルのサーバー向けチップセット「C224」で17万3880円。一方、RS3112-RPFのチップセットは同様の「C222」、ホットスワップベイなどは搭載せず15万5520円となる。

HPC、シミュレーション向けサーバー「RS5211-JP1」

RS5211-JP1

 「RS5211-JP1」は、HPC用コアプロセッサの「インテル Xeon Phi」や、GPUコンピューティング用ハードウェア「NVIDIA Tesla」などの2スロット占有型カードを搭載可能。CPUはXeon E5-2600v2シリーズ、またはXeon E5-1600v2シリーズに対応し、コストと必要性能に合わせて選択できる。

 主なスペックは、CPUに4コア4スレッドのXeon E5-2609v2(2.5GHz)、4GBのメモリー(最大256GB)、1TBのHDD、ギガビットLAN×4を備える。拡張スロットはPCI-Ex16(Gen3 x16 link)を1つ、PCI-Ex16(Gen3 x8 link)を1つ、PCI-Ex8(Gen3 x8 link)を1つ用意。OSのプリインストールはなし。価格は27万8640円だ。

データセンター、クラウド、HPC向けサーバー「RS5221-GZ1」/「RS5221-GZ2」

RS5221-GZ2

 「RS5221-GZ1」および「RS5221-GZ2」は、Xeon E5-2600v2シリーズを2基まで搭載でき、メモリーは最大24スロットで768GBまで拡張可能なハイパフォーマンスサーバー。優れた集積性により、HPCやデータベース、仮想化といった大容量メモリーや大量のコアを必要とするアプリケーション向き。

 共通する主なスペックは、CPUに4コア4スレッドのXeon E5-2609v2(2.5GHz)を2基、4GBのメモリー(最大768GB)、1TBのHDD、ギガビットLAN×4を備える。

 2機種の違いは拡張性にあり、RS5221-GZ1のホットスワップベイは全4ベイで、空きは3ベイ。拡張スロットはPCI-Ex16(Gen3 x16 link)を4つ備える。価格は38万160円である。一方、RS5221-GZ2のホットスワップベイは全8ベイで空きは7ベイ、さらに2.5インチベイを2ベイ備えている。拡張スロットはPCI-Ex16(Gen3 x8 link)を4つ、PCI-Ex8(Gen3 x8 link)を2つ用意しており、価格は42万120円だ。

 なお、今回発表の5機種は別途ライセンスが必要になるが、消費電力の監視や消費電力上限の設定を行なえる「インテル データセンター マネージャー」にも対応している。

カテゴリートップへ

関連サイト
コンテンツ