まず容赦ない現状を知る
使い方は簡単です。製品を買っても紙一枚のスタートアップガイドしか付いてきません。
まず本体に電池を入れ、iOSデバイスにアプリをインストールし、身長や性別など必要なデータを入力して、ペアリング操作をしたら終了。その後、アプリから体組成計を起動し、本体に乗ります。すると計測終了と同時に自動的にデータの送信を終え、気が付くとアプリに体組成データが表示されています。
測るのは易しいですが、計測結果は人により厳しく感じる場合があるかもしれません。私の場合は、まあ実に容赦のないものでした。
「軽肥満」という言葉、私は初めて聞きました。内臓脂肪レベルも「やや過剰」。一番驚いたのが、基礎代謝量が思ったより低かったことでした。これでは黙っていたら脂肪は溜まる一方であろうと。
こうした結果から、他人様から「何とかしなさいよ」と言われたら「うっせーバカ」と答えるのでしょう。しかし、自ら進んで乗った機械から客観的にデータを吐き出されると、これはどうしようもありません。
しかし、気が付くと計測値の変動を確かめる意味もあって、一日に何度も乗っていたりします。もちろん測るだけで何かが変わるわけでもないのですが、そのデータにも徐々に変化が現れてきました。
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