撮影済みの動画を読み込むこともできる
標準カメラなどで撮影した動画をSparkカメラに取り込むこともできる。こちらも合計で45秒までしか取り込めないので、トリミングして時間を調整しよう。
お気に入りのBGMを付けて動画を仕上げる
動画は音声も録音されているが、任意の楽曲をBGMとして利用することも可能。Sparkカメラの動画は45秒しかないので、盛り上がる部分を選択しよう。
動画にフィルターをかけたら完成!シェアしよう
動画にフィルター効果をかけることができる。シーンごとでは動画全体のみになるが、セピアやモノクロ、白黒反転など面白い効果があるので試してみよう。効果の名前が「ローマ」や「マンハッタン」といった地名になっているのが面白い。白黒反転は「北極星」で「東京」がアニメ調といった面白いフィルターも用意されている。
動画が完成したら保存して、シェアしよう。ツイッターやFacebook、Instagram、メールなどで共有できる。メッセージやメールの場合は、動画をSparkカメラのサーバーにアップロードして、ダウンロード用URLを送る。受信者はURLを開いて再生する。もちろん、iPhoneでも再生可能だ。
以上がSparkカメラの説明書となる。写真感覚で動画を撮影し、ほとんど手間をかけずにBGM付きのオリジナル動画に仕立て上げられるのは楽しい。200円の有料アプリだが、インストールしておきたい神アプリだ。
筆者紹介─柳谷智宣
1972年生まれ。ネットブックからワークステーションまで、日々ありとあらゆる新製品を扱っているITライター。日経パソコンオンラインで「ビジネスPCテストルーム」、週刊SPA!で「デジペディア」を連載するほか、パソコンやIT関連の特集や連載、単行本を多数手がける。近著に「ポケット百科 GALAXY SII LTE 知りたいことがズバッとわかる本」(翔泳社)「Twitter Perfect GuideBook」(ソーテック社)、「Dropbox WORKING」(翔泳社)、「仕事が3倍速くなるケータイ電話秒速スゴ技」(講談社)。
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