スマホには動画撮影機能が付いているし、「iMovie」をはじめ高機能な動画編集アプリもたくさん公開されている。とはいえ、複数の動画を1つに格好良くまとめるには手間がかかるもの。そこでオススメなのが「Sparkカメラ」。簡単な操作で動画を撮影し、複数のシーンを自動でまとめてくれるアプリだ。今回は、スタイリッシュな動画カメラ「Sparkカメラ」の使い方を紹介しよう。
超スタイリッシュなUIの動画カメラアプリ
イベントやデートを楽しんでいるなら、ぜひ写真だけでなく動画でも残しておきたい。撮影や鑑賞の手間はかかるものの、感動はケタ違いだし、いい思い出になること間違いなし。そこで活躍してくれるのがSparkカメラだ。複数の動画をまとめて加工し、シェアできるカメラアプリで、操作がシンプルなのがポイント。凝った動画編集機能は備えていないが、簡単に複数のシーンを1つの動画に仕立てられる。
起動すると、スタイリッシュなUIに目が引かれることだろう。それもそのはずSparkカメラのUIは世界的なデザイン会社「IDEO」が作っているのだ。
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Spark カメラ ![]() |
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価格 | 200円 | 作者 | IDEO |
バージョン | 2.2 | ファイル容量 | 10.7 MB |
カテゴリー | 写真/ビデオ | 評価 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
対応デバイス | iPhone 4以降、iPad、およびiPod touch | 対応OS | iOS 6.0以降 |
画面に触れている間のみ撮影される
カメラを起動すると、サークルが表示される。画面内のどこでもいいのでタッチすると動画撮影がスタートし、指を離すと中断される。この手軽さがSparkカメラの特徴。写真を撮るように、動画を撮影するイメージだ。合計で45秒間まで動画をつなぎ合わせられるので、何度でも撮影できる。途中でアプリを終了させても、次回起動時に続きから撮影することも可能だ。撮影ミスをしたときは、「×」をタップして前回撮影したシーンのみを破棄できる。もう一度撮影しなおそう。

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