WQXGA解像度(2560×1600ドット)のディスプレーを搭載するサムスンの最新型タブレット「GALAXY Tab PRO」がアキバ店頭にやってきた。入荷したのは10.1インチと8.4インチのWi-Fiモデルで、取り扱っているのはイオシス アキバ中央通店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店だ。
GALAXY Tab PROは、「GALAXY Note PRO」とともに「2014 InternationalCES」でサムスンが発表した「GALAXY Tab」シリーズ最新モデル。2560×1600ドットの高解像度ディスプレーを搭載するのが特徴で、特に8.4インチモデルは片手持ちできるモデルとしては異例の高精細。Retinaディスプレー(2048×1536ドット)を搭載するiPad miniへの対抗馬としても要注目だ。
入荷したモデルのスペックはそれぞれCPUが2.3GHzのクアッドコア、メモリー2GB、ストレージは16GBとなっている。ネットワークはBluetooth 4.0、IrLED、IEEE 802.11ac対応の無線LANを搭載する。OSはAndroid 4.4。
イオシス各店における価格は、10.1インチモデルが6万6800円で、8.4インチモデルが5万6800円。10.1インチはホワイト、8.4インチはブラックとホワイトの2色が入荷したが、8.4インチモデルはほどなく完売。近く再入荷の見込みとなっている。