アスキースマホ総研 第25回

俺たちファブレッター!?　ファブレットの魅力を徹底的に探る！

【まとめ】
ファブレットを試してみませんか？
今後の新端末にも期待大！

画面は大きければ大きいほどいいと語る、スペック重視派のスピーディーさん

ドロイド　というわけで、そろそろまとめに入ろうと思いますが、ファブレットは当然向き不向き、好き嫌いはあるのでしょう。ただ、スマホって、自分1人で考えている以上に、使い方や持ち方とかバラバラなんですよね。あと慣れの部分も大きい。

スピーディー　普段からポケットにスマホを入れている人もいるし、カバンに入れている人もいる。両手で使う人もいれば、片手じゃないとダメという人もいる。

カリー　とにかく実際に使う前から、先入観で「大型スマホは自分には不向き」と決め打ちするのはもったいないですよね。

ドロイド　そもそもスマホが普及しだした頃も、「スマホは使いにくい」と言っていた人が多かったでしょ？　もちろん、スマホが進化して使いやすくなった部分も大きいのですが。

カリー　アスキースマホ総研の結論としては、とにかくファブレットも1度使ってみたらどうでしょうということで。ファブレットを毛嫌いしていたのに、実はスマホやタブレットではなく、ファブレットが一番かゆいところに手が届く存在だったということもあるかも。

この曲線が実用的なんだと、G Flexを評価するドロイドさん

ドロイド　さっきも言ったように、大画面のファブレットには文字の見やすさ、打ちやすさ、映像・ゲームの迫力とたくさんのメリットがある。合う合わないは人それぞれだから、店頭で試してほしいよねと。個人的に今はGALAXY Note 3ユーザーだけど、前回も言ったようにG Flexは奇抜な外見ながら、見た目以上の実用性を持っていて、オススメしたい1台ですね。

スピーディー　そういや最初は懐疑的だったカリーさんも、なんだかんだでファブレット肯定派になってない？

カリー　今でもどっちかと言えば小さなスマホが好みだけど、ユーザーがいろいろな端末から選べるという状況があるのがベストでしょう。スマホメーカーやキャリアには、ファブレットにも小型スマホにも、どんどん力を入れてほしいです！　あと新型iPhoneが、大きいのと小さいのと2つ出るのは大歓迎です！　日本から、遠く東の方角に期待の念波を送っておきます！

ドロイド　それはもし出るとしても、ちょっと先のお楽しみですかね。ではまた次回ということで。

【巻末おまけ4コマ】
俺たちファブレッタ―！

アスキースマホ総研 ラボメンバー紹介

カリーさん　アップル製品やネットサービスが専門というフリーライター。ASCII.jpの人気企画「富士見iPhoneクラブ」のリーダーでありながら、「iPhone以外のスマホに詳しくなって、仕事の幅を広げたい」という前向きなのか、個人的な思惑なのか、理由はともかくアスキースマホ総研をスタートさせた。iPhoneユーザーだから小型のスマホが好き……と思いきや、今回は手のサイズが小さいことが発覚？

ドロイドさん　ASCII.jpのスマホ班リーダー。会社員なのに自費で常に多数のスマホを契約中。料金・通信速度に加えて、スペック表に載らない違いなど細かな話が大好き。実際、端子がキャップレスか、バッテリーが交換できるかといった細かな部分ばかり気にしている。普段からファブレットを愛用しているので、もう小さな画面には戻れないとのことだ。

スピーディー末岡さん　ASCII.jp編集部所属。Androidユーザーのスピード狂。その名に恥じず速いものが大好きで、スマホはスペックからチェックするタイプ。ヘルメットを被っているのは、「俺はいつでも高速だから……」というよくわからない理由。とはいえ、スマホ総研では唯一“顔が見える”男だ。スペック重視派なので、CPUの速さはもちろん、画面サイズも基本的に大きければ大きいほどうれしい。