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3200×1800表示のIGZO液晶搭載! 14型Ultrabook「LIFEBOOK UH90/M(カスタムメイドモデル WU1/M)」 (4/6)

2013年12月19日 13時00分更新

文● 高橋量

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富士通 WEB MARTでパワーアップ!
CPUはCore i7-4500Uを選択すべし

 富士通 WEB MARTにおいて構成パーツのカスタマイズが可能なLIFEBOOK WU1/Mでは、搭載可能なCPUとしてCore i5-4200U(1.6GHz)とIntel Core i7-4500U(1.8GHz)が用意されている。それぞれの性能の違いは以下の表のとおり。標準的な使い方ならカタログモデルと同じCore i5-4200Uでも十分だが、よりパワーを求めるならCore i7-4500Uを選びたい。ノートPCの場合、購入後にCPUを載せ替えることは不可能なため、予算の許す限り高性能なものにするべきなのだ。また、グラフィックス機能はどちらもCPU内蔵のIntel HD Graphics 4400を利用する。

LIFEBOOK WU1/Mで選択可能なCPUの性能
種別 Core i5-4200U Core i7-4500U
動作周波数 1.60GHz 1.80GHz
最大周波数 2.60GHz 3GHz
コア数 2 2
スレッド数 4 4
L3キャッシュ 3MB 4MB
TDP 15W 15W
内蔵GPU Intel HD Graphics 4400 Intel HD Graphics 4400
グラフィックス定格周波数 200MHz 200MHz
グラフィックス最大動的周波数 1GHz 1.1GHz

 メモリー容量は6GBか10GBから選択可能だ。ちょっと特殊な組み合わせだが、オンボードの2GBに4GBまたは8GBのSO-DIMMメモリーという構成となる。なおメモリーの換装には対応していない。

 ストレージには128/256GBのSSDか、500GBのハイブリッドHDD(HDD+NAND型フラッシュメモリー)を選択できる。試用機では256GBのSSDが搭載されていたが、回復領域やシステムなどで使用している容量を差し引くと、実質的に使える容量は186.5GBだった。128GBでは残り容量がかなり少なくなると思われるので、余裕のある256GB SSDを選びたい。もちろんHDDを選択するのもアリだが、ハイブリッドタイプといえどSSDよりはアクセス速度が劣る点に注意しよう。

256GB SSDを選択した場合のパーティション構成

OSがインストールされたCドライブとデータ用のDドライブが用意されていた。それぞれの残り容量は20.5GBと166GB

 無線機能は、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)と、Bluetooth+HS、WiDiに対応。インターフェースとしては、外付け機器接続用にUSB 3.0端子×2、映像出力用にHDMI端子が用意されているほか、有線LAN(1000BASE-T)とSD/SDHC/SDXC対応のダイレクト・メモリースロットが用意されている。

本体右側面には、左からSD/SDHC/SDXC対応ダイレクト・メモリースロット、USB 3.0端子(充電機能対応)、HDMI端子、有線LAN端子が用意されている

左側面には、左から電源コネクタ、USB 3.0端子、ヘッドフォン端子を配置

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