価格差は搭載されているアプリに現れている
続いていて、両モデルのシステムの初期状態を比較してみた。レノボ・ジャパンMiix 2 8はセキュリティソフトの「マカフィーセントラル」やレノボのアップデート情報などが得られる「レノボコンパニオン」など独自搭載のアプリもあるが、プリインストールされるアプリはそれほど多くなく、構成は非常にシンプルだ。
面白いなと思ったのが、Microsoft Officeだけでなく、Kingsoft Officeも付属していること。スタートメニューには表示されていないが、アプリ一覧ではKingsoftのオフィスアプリも選択できた。
東芝dynabook VT484/26Kは国産メーカーらしいアプリを多数搭載しているのが特徴だ。「思い出フォトビューア」や「デジタル貸金庫」あどの東芝独自アプリに加えて、デスクトップモードでは、同社製テレビやレコーダーと連携できる「RZスイート」も用意。また、ビデオ編集ソフトなども付属している。デスクトップモードで利用するときなどに活用できそうだ。
