PCからスマートフォンへスムーズにデータを受け渡せる、USB端子とmicroUSB端子の両方を備えたUSBメモリーがADATAとエムティーシーから発売。アキバの各店にて販売が始まっている。スマートフォンのデータバックアップにも重宝するため、1つ手元にあると便利なアイテムだ。
ADATAから発売された「DashDrive Durable UD320」シリーズは、ナノレシーバーサイズのUSBメモリーとmicroUSB変換アダプターが一体化したモデル。以前エレコムから発売された「MF-SAU2」シリーズと同様のコンセプトの製品で、携帯に便利なコンパクトサイズが魅力だ。
インターフェースはUSB 2.0。Android 4.1以降に対応しており、新しめの端末向けの製品になっている。入荷したのは容量16GBの「AUD320-16G-CBK」で、近日中に32GBモデルも入荷する予定とのこと。パソコンハウス東映と東映ランドにて1680円、テクノハウス東映にて1980円で販売中だ。
エムティーシーの「Dual Face tA」シリーズは、USB端子とmicroUSB端子をスライド式で入れ替えて使用するモデル。やや大型ながらPC向けのUSB端子はUSB 3.0に対応するほか、Androidのサポートもバージョン2.3以上と幅広い。
ラインナップと価格は32GBモデルの「MT-DFTA-32」が2980円、16GBモデルの「MT-DFTA-16」が1980円。あきばお~零などのあきばお~各店で販売中だ。