ドコモは新テクノロジーに長蛇の列!
ファーウェイでは最新のグローバルモデルが!
1日から開催の「CEATEC JAPAN 2013」。ここではスマホに焦点をしぼってレポートしよう。
今回はKDDIは見られないものの、ドコモブースではまだ日本向けに発表されていない「GALAXY Note 3」と「Xperia Z1」を大々的に展示、またコラボスマホとして「ドラゴンクエストスマホ」が参考出展されていた。このドラクエスマホ自体は触れることはできないが、内部にプレインストールされると思われるドラクエは遊ぶことができた。なお、「GALAXY Note 3」と「Xperia Z1」の記事は(こちら)に詳しい。
健康管理系サービスや、自転車レンタルサービスといった新しい試みが展示される中、記者の目を引いていたのが、専用グラスを用いたテクノロジーだ。これは簡単に言うと、ヘッドマウントディスプレーを使って仮想空間のものを現実で動かしたり、第三者とコミュニケーションが取れるというもの。ほかにも見えている英語を自動的に翻訳したり、あらゆるものをタッチパネル化したりと、まさにミライが近づいてきていることを実感できる。
ファーウェイのブースでは世界最薄のスマホが!
今回、大きなブースを出展していたのが中国のファーウェイ。「STREAM X」や「ASCEND D2」といった日本に投入されたモデルのほか、グローバルでリリースされている6.1型のファブレット「ASCEND Mate」、そして最近発売されたばかりの6.18mmの超薄型ハイスペックモデル「ASCEND P6」を中心に、スマホからデータ通信端末まで、様々な製品が展示されていた。
最新のスマホとデジタルガジェットに触れたいならドコモブースとファーウェイブースに行ってみよう。

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