CEATEC JAPAN 2013で目立ったのはテレビの展示だ。昨年のCEATECでは4Kの技術訴求が目立ったが、今回は2Kの超高画質テレビやネット融合型サービスも目立った。ここでは詳しく紹介していく。
東芝ブースには40V型の小型4Kテレビが!
最強の2K画質を目指した「REGZA Z8/J8」シリーズを前面に押し出す東芝ブース。発表時に反響が大きかった、ということもあり、展示機の前には人だかりができていた。
そんな東芝だが4Kテレビももちろん展示している。特に目新しいのは40V型と50V型の小型4Kテレビの参考展示だ。
基本的には民生用だが、4Kテレビはプロの編集作業の場で使われるケースもあるとのことで、映像プロファイルにプロセッティングモードを追加しているという。
また、テレビ用クラウドサービス「TimeOn」にも新サービスが登場。各局の番組の盛り上がり度(ツィート)をリアルタイムに表示するサービスや、同社の冷蔵庫やエアコン、照明のオン/オフをテレビで行なえる「家電コンシェルジュ」などをデモしていた。
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