コストパフォーマンスのよさから大ヒットとなった、ドスパラブランドのオリジナルタブレットに後継機が登場。新プロセッサーを搭載する「Diginnos Tablet」シリーズが新たに発表された。7月24日より販売が開始される予定で、現在ドスパラ各店では予約受付も始まっている。
大人気を博した「ドスパラタブレット」の後継モデルが発表された。ラインナップは前モデルと同じ7型サイズと、同ブランド初となる10.1型の大型モデル。いずれもスリムかつ軽量で取り回しやすいのが特徴で、さらに新世代のプロセッサーやBluetoothのサポートなど、機能面でも大きく強化されている。
7型モデルの「Diginnos Tablet DG-D07S」は、デュアルコアCPUを搭載するAndroid 4.2タブレット。前モデルより高精細な1280×800ドットの液晶ディスプレーを搭載する。ヘアライン加工が施された高級感あふれる筺体を採用し、端末としての完成度は高い。
CPUはデュアルコアのRockchip「RK3168 1.2GHz」、メモリー1GB、内蔵ストレージ8GBを実装。両面カメラのほか、通信機能はBluetooth 2.1+EDR、IEEE 802.11b/g/n対応の無線LANをサポートする。本体サイズは幅191×奥行き113×高さ7.9mm、重さは約272g。バッテリー容量は3000mAh。
「Diginnos Tablet DG-Q10S」は、以前からリクエストの多かったという初の10.1型モデル。大型モデルの割に厚みは8.5mm、重さ544gとスリムで軽いのが特徴。OSはAndroid 4.1を搭載する。
CPUはクアッドコアのRockchip「RK3188 1.6GHz」、メモリー1GB、内蔵ストレージ16GBを実装。ディスプレーの解像度は1280×800ドット。両面にカメラを備え、通信機能はBluetooth 4.0、IEEE 802.11b/g/n対応の無線LANをサポートする。本体サイズは幅263×奥行き176×高さ8.5mm。バッテリー容量は6000mAh
なお、いずれもGooglePlayには非対応で、マーケットアプリは「Tapnow Market」を搭載する。価格は7型のDG-Q10Sが1万2800円、10.1型のDG-Q10Sが1万9800円だ。前述のとおり7月24日発売予定で、現在店頭にて予約受付中。
