11月20日、ソフォスは小規模企業向けのUTMアプライアンス「Sophos UTM 100」を発表した。
Sophos UTM 100は、ネットワーク、電子メール、Web およびワイヤレス接続保護を網羅するセキュリティ機能を搭載。システム状況や検出マルウェア、リソース使用の監視状況などを表示するレポート機能を持つほか、WebベースのGUIを搭載しており、コマンドラインの使用や他社の管理ソフトウェアを使うことなく、すべての設定を管理できる。
Sophos UTM 100の推奨ユーザー数は10～25名で、ファイアウォールのスループットは250Mbps、IPSスループットとVPNスループットは60Mbps、そしてマルウェア対策のスループット（プロキシ）が35Mbpsとなっている。
基本ライセンス「BasicGuard」で使える機能は、以下の通り。
- Webアプリケーション制御機能
- ネットワークファイアウォールおよびIPS
- リモートアクセスおよびVPN
- ワイヤレス接続保護
- WebアンチウイルスおよびURLフィルタ機能
- 電子メールアンチウイルスおよびスパム対策機能
