11月9日、ソーラーウィンズはネットワーク管理ツール「SolarWinds Network Performance Monitor(NPM)」の最新版を発表した。
ネットワーク機器の状態が一目で確認できるだけでなく、ハードウェアの内部情報も入手可能な「ハードウェアヘルスモニタリング」機能は、デバイスのセンサーで温度、スピード、電源などの状態が確認でき、アラートの設定も行なえる。サポートする機器はシスコシステムズのUCSとNexus 1000v、ジュニパーネットワークスのJunOS、VMwareのvSphere、マイクロソフトのHyper-Vなど。
加えて、F5ネットワークスのBIG-IPやHPのMSM760/765をサポート。これにより、さらに複数のベンダー製品同士でも容易に異種間ネットワークが使用できるよう改善されたという。
SolarWinds Network Performance Monitorの価格は、1年間のメンテナンス保証付きで29万円から。
