このページの本文へ

複数のプラットフォーム/クラウドを管理する製品を2013年上半期に販売開始予定

VMware vCloud Suiteがアップデート、管理製品強化へ

2012年10月31日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 10月30日、ヴイエムウェアはVMware vCloud Suiteの重要な改善を含む、クラウド管理ポートフォリオのアップデートを発表しました。VMware vSphereユーザーが無償で利用できる管理製品の新エディションを追加し、複数のプラットフォーム/クラウドを管理する製品を2013年上半期に販売開始予定という。

 vCloud Suiteは8月に発表した製品で、クラウド インフラを構築、運用、管理するために必要なコンポーネントが含まれている。今回アップデートされるコンポーネントは、以下の通り。

  1. vCenter Operations Management Suite 5.6
  2. vCloud Automation Center 5.1
  3. vFabric Application Director 5.0
  4. vCloud Connector 2.0

 1つ目のvCenter Operations Management Suiteは、特許取得済みの分析機能をパフォーマンス、キャパシティ、構成の統合管理に活用することができ、VMware vSphereによりもたらされる運用コスト削減効果を倍増させるという。今回、新エディション「vCenter Operations Manager Foundation」が追加され、vSphereのすべてのエディションで、VMware vCenter Operations Management Suiteのパフォーマンス管理機能が利用できるようになった。

 2つ目のvCloud Automation Center 5.1は、ITサービスのプロビジョニング管理を行なう。7月に同社が買収した「DynamicOps」をベースとしており、VMware製品を中心としたプライベートおよびパブリック クラウド、物理インフラ、複数のハイパーバイザー(Microsoft Hyper-VやCitrix XenServerなど)、AWS(Amazon Web Services)などの環境で、ポリシー ベースのプロビジョニングを可能にするサービス管理機能を提供する。

 これら4コンポーネントは、VMware vCloud Suiteに同梱されており、vCloud Suiteの市場想定価格は、1プロセッサあたり62万5000円から。ライセンスはプロセッサ単位で付与され、1プロセッサあたりのコア数やvRAMに関する制限はない。

■関連サイト

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    sponsored

    60年の時を超え「COBOL」がGitHub Copilotでよみがえる 勘定系アプリの“超難関”モダナイに7社が挑戦

  2. 2位

    ビジネス・開発

    富士ソフトがエンジニア1万人超を「AIネイティブ」化 実装力を武器にフィジカルAIなど3本柱に注力

  3. 3位

    ITトピック

    IT技術者の8割超「AI生成コードには人間のレビューが必要」/「偽・誤情報を見破れる」と自信を持つ人はICTリテラシーテストの正答率が低い、ほか

  4. 4位

    sponsored

    「現場に行くのが当たり前」を変えたアズビルのリモート調整 効果はプライスレス

  5. 5位

    TECH

    攻撃するAIと防御するAI 日本企業のセキュリティ対策にいま何が必要か?

  6. 6位

    デジタル

    東京タワー相当の紙を“完全撤廃” 点検業務をkintone化した“現場ファースト”な改善術

  7. 7位

    ITトピック

    実用化が楽しみすぎるスマート技術たち 「長距離ワイヤレス給電」から「室内向け太陽電池」「超音波センサー」まで

  8. 8位

    TECH

    パンや酒、チョコづくりにも関わる微生物「酵母」の進化を追求

  9. 9位

    デジタル

    IoTデバイスをサイバー攻撃から守る IoT向けゼロトラストの“3つのアプローチ”

  10. 10位

    ITトピック

    6割超の企業で「セキュリティは取引条件」 SCS対応も進む/パワハラと指導の違い、あなたの基準は?/AIへの危機感か 転職希望のIT人材が増加、ほか

集計期間:
2026年07月22日~2026年07月28日
  • 角川アスキー総合研究所