8月28日、ヴイエムウェアは中堅・小企業向けの仮想化ソリューション「VMware vSphere 5.1」を発表した。100以上の機能強化と、効率性を高め、IT運用コストを30%削減し、アプリケーションのサービス レベルを保証する新しい機能を備えるという。
同社はVMware vSphere 5.1の発売にあたり、「VMware vSphere Essentials Plus」の機能を大幅に強化する。おもな特長は以下の通りだ。
なお、米国のソフトウェア企業Spiceworksの最近の調査によると、中堅・中小企業の77%が仮想ソフトウェアを使用中、または2012年下半期までに使用を計画中。すでに仮想化を実施した企業の75%以上がVMware vSphereを仮想化ソリューションとして選択しているという。