撮影機能はKiss X6iと同等
撮影機能についてはKiss X6iと同等で、全自動撮影モードの「シーンインテリジェントオート」はもちろん、4枚の写真を連写して合成することで手ブレなどを抑える「手持ち夜景」や、3枚連写合成でダイナミックレンジを広げる「HDR逆光補正」、4枚連写合成でノイズを低減する「マルチショットノイズ低減」、「油彩風」や「水彩風」といった7種類の特殊効果を加えられる「クリエイティブフィルター」を利用可能。動画はフルHDでの撮影が可能だ。
新マウントは標準ズームとパンケーキレンズを用意
本体ラインナップは4種類
EF-Mマウントのレンズは、標準ズームレンズとなる「EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM」(税別の直販価格は3万5000円)と、単焦点のパンケーキレンズ「EF-M22mm F2 STM」(同3万円)を用意する。どちらも駆動音が静かなステッピングモーターを採用。EF-M18-55mmは動画撮影で重宝する手ブレ補正機能の「ダイナミックIS」を搭載する。
これ以外に、EOS Mのボディーサイズに合わせた小型のフラッシュ「スピードライト90EX」も用意する。
EOS Mのラインナップはボディーのみ(ブラック、シルバー、レッド、ホワイトの4色)に加えて、EF-M22mmレンズが付属するレンズキット(税別の直販価格は7万9800円)と、EF-M18-55mmが付属するレンズキット(同8万4800円)を用意。さらに上記の2つのレンズに加えてマウントアダプターと90EXが付属するダブルレンズキット(同11万9800円)も用意されている。