脱Web 1.0!タグ打ち0回でヌルッと美しいサイトは作れるか?
売上UPもねらう?かっこいいプロモサイトをLiVE for WebLiFEでつくる
2012年07月31日 11時00分更新
公式PVに公式アカウント、公式カレンダーも一発できれいに入る
「あとは売れるような工夫をしてもらうだけですね!」
……おぼえていた。もう完成でいいような気分でいたのだが、冒頭で「CDを売るための工夫をする」と言ってしまった以上、ここで終わるわけにはいかない。
「ソーシャル! ソーシャル満載でファンからもクチコミで拡散してもらいましょう!」
とりあえずできることを探し、ソーシャル系の機能を追加することにした。試したのは2つのソーシャル系ウィジェット。1つはスライドのどこからでもTwitterにつぶやけるツイートボタン、もう1つはハッシュタグの入ったツイートをダーッと流してくれるティッカータイプのものだ。
今回は使わなかったが、Facebookのウィジェットもある。9種類の「いいね!」ボタン、そのページをいいね!しているユーザーのアイコン一覧、コメント一覧など、Facebookの開発者向けコードをコピペしてくるだけで本来は使えないものが、機能として搭載されていてうれしい。
「PVも入れましょう! あの動画見たらみんなCD欲しくなるはずなんで!」
というわけで勢いで動画スライドを入れてもらった。せっかくなのでYouTubeにアップロードしているクロスフェード、公式PVを貼ってもらう。編集画面にYouTubeのURLを貼るだけでスライドが作れるのだが、自分でサムネ画像を選択できるのがいい。普通に動画を貼りつけるより見栄えが良く、なんというかオシャレに仕上がってそれっぽく見える。
「イベントの告知もしましょう! 今風にGoogleカレンダー使いましょう!」
発売日やイベントの告知には、Googleカレンダーを登録できるスライドを使ってもらう。これもカレンダーのURLを貼りつけるだけでいいので簡単だ。おなじようにGoogleマップもあるので、キャプミラさんが個人レーベル・バイバイレコードの直営店を構えることになったらアクセスマップを貼ってもらえばいいと思う。
「うお、なんかやたら豪華になってきましたね」
あらためて見直してみると、手軽にはじめたものの、意外とコンテンツが充実していた。要素を増やしまくった割に、ページそのものはまだ軽い。Flashを一切使わず、HTMLだけでアイコンやボタンがなめらかに動いているのも感覚として新鮮だった。
エスエフのライブが渋谷WOMBで見られる!
『aorizm records presents uFoN3』
開催 2012年8月25日 場所 渋谷WOMB
出演 LIL/JaccaPoP/dorago(yaskikuta&ミトメマコト)/GARNiDELiA/エスエフ/MILANO
チケット 前売り 3000円/当日 3500円/20歳未満 2000円(ワンドリンク別)
URL http://ufon.syncl.jp/