思わずクリックしたくなる最新トレンドサイトをいますぐつくりたい!
15秒で一目惚れさせるウェブ制作ツール『LiVE for WebLiFE*』
2012年08月07日 11時00分更新
LiVE for WebLiFE* Windows版/Mac版
●デジタルステージ
●標準価格 各2万4800円
アニメーションするプレゼン型のリッチなサイトがプログラミングなしでカンタンにつくれる。
最近注目を集めているjQueryベースなので、デバイスを選ぶこともない。 なお、製品を購入すると、専用のレンタルサーバー『WebLiFE*サーバー』を最大3ヵ月無料で利用可能だ。
ウェブ制作業界に革命!? プロのノウハウを手軽に
編集部ナベ子(以下、ナベ子) 『LiVE for WebLiFE*(以下、LiVE)』の“プレゼン型ウェブ”って新しい言葉ですね。今までのウェブページとは、どう違うんでしょうか?
平野 “プレゼン型ウェブ”って、僕が勝手に付けた名前なんですが、ここ1年くらい前から、画面いっぱいに写真や映像が出て、見た人を一瞬でひきつけるサイトが増えてきた。思わずボタンをクリックして、まるで紙芝居のように、次へ次へとページをめくりたくなる。これは、新しい時代のプレゼンテーションだな、と。
ナベ子 私も、何気なくクリックしたサイトで、うっかり長居してしまうことがあります(笑)。
平野 それは、魅力的な写真や音楽でひきこみつつ、効果的なアニメーションやアイキャッチで次のページへと進ませる巧みな導線が用意されているからなんですよ。こうした魅力的なサイトは、大企業が何十万、何百万もかけて、優秀なプログラマーやデザイナー、ライターの力を結集してつくっているんです。それがLiVEを使えば、普通の人でも簡単につくれちゃうんですから、すばらしいことじゃないですか?
ナベ子 HTMLの書き方も知らない私でもつくれますか?
平野 もちろん。『LiVE』では、たったひとりでもセンスのいいサイトがつくれることを目指しました。プログラマーとデザイナーの役割はソフトがやるので、文章と写真だけ用意すればいい。スマホ向けのサイトも自動的に最適化されるし、めんどうなことはすべてソフトが引き受けるから技術的なことは気にしなくても大丈夫。まずは、15秒以内にひとめぼれさせて、ボタンをクリックさせるのが勝負。『LiVE』のテンプレートには、そのためのさまざまな仕掛けが組み込まれています。何かを伝えたい思いのある人が、気持ちの冷めないうちにゴールへたどりつけるのが『LiVE』なんですよ。