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たった1組のスピーカー(+α)でアニメ&ゲームが変わる

ヤマハ「YHT-S351」でマクロスF完結編を聴き込むべし

2011年11月18日 10時00分更新

文● 鳥居一豊、氷川竜介 撮影●篠原孝志(パシャ)

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1組のスピーカー(+α)で7.1chサラウンド環境を実現するヤマハの省スペーススピーカー企画第2弾。今回は、奥さんの目が怖いアニメファン亭主兼総研研究員を助けるべく、自宅の書斎でアニメを堪能するためのミニマム環境を作る術を、AV評論家・鳥居一豊氏が伝授。そしてアニメ評論家・氷川竜介氏による特別講座も再び開講だ!

1組のスピーカー+αのみでアニメ鑑賞環境をパワーアップさせる、ヤマハのホームシアターパッケージ「YHT-S351」を紹介。ミニ書斎環境の充実にはもってこいのシステムだ

ミニ書斎でHDアニメを楽しむのは難しい!?

 アスキー総研の研究員、中西氏は悩んでいた。

 せっせとへそくりを貯めて、ミニ書斎用に念願の液晶テレビを買った。家族に邪魔されないプライベートスペースで、BDソフトもゲームも自由に楽しめるはず、だった。

中西 「それなのに、せっかく『劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~』を買ったのに、微妙に迫力が足りないような気がして。32V型じゃあサイズが小さいのかなあ。でもこれ以上、大きなサイズは置けないし……」

鳥居 「それは画面サイズが原因じゃない。そもそも、BDソフトや最新のゲームを楽しむなら、テレビだけで満足してちゃダメです」

中西 「やっぱ音ですか?」

鳥居 「当然。テレビの内蔵スピーカーは、テレビ放送の音を手軽に聞くためのもの。映画やアニメなど、良質のコンテンツを楽しむならば、音もHD化しないと」

中西 「音のHD化!?」

マクロス好きの中西研究員が待ち焦がれていた『劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~』。2011年2月に劇場公開された映画と、PS3用シューティングゲーム『マクロスラストフロンティア』が1枚のBDに収録されたHybrid Pack仕様なのだ

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