BD『超時空要塞マクロス~愛・おぼえていますか~Hybrid Pack』発売を機に、自宅のバーチャルサラウンド環境をリアル5.1chにレベルアップさせようと一念発起した編集者の奮闘を助けるべく、AV評論家・鳥居一豊氏がとっておきの5.1ch構築術を伝授。そしてアニメ評論家・氷川竜介氏による特別講座が三度開講、マクロス&1980年代アニメ知識満載だ!
待望の5.1ch版BD『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』発売!
「1999年7の月、空から恐怖の大王が……」というノストラダムス大先生の大予言ネタを覚えている人がどれだけいるかはわからないが、1980~90年代のSF作品では1999年に何かが起こって……というネタが案外多かった。
で、その当時の盛り上がりもすっかり忘れ去られた2012年の7の月に降臨するのが、BD『超時空要塞マクロス~愛・おぼえていますか~Hybrid Pack』。
近作の『マクロスF』では、大規模な移民船団が銀河のあちこちへ進出している未来を舞台にしているが、その発端である『超時空要塞マクロス』(TVシリーズ)はまさに、1999年7月に全長1kmを超える巨大宇宙戦艦が地球に墜落してきた、というエピソードから始まっているのだ。
……などと、BD版の発売をきっかけに、もうすぐ30周年になろうとする第1作の思い出を語り合っているのが、AVライターの鳥居と、ASCII.jp編集部の小林ディレクター。それぞれ本気でのめり込んでいた2人だけに、話題は尽きることなく続いていたのだが……。
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