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新時代突入! 未来が内部に満ちる「iPhone 4S」(前編)

2011年10月12日 10時00分更新

文● 林信行

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iPhone 4Sで姿を見せた「Welcome画面」

 では、そのiPhone 4Sで得られる新体験とはどんなものか。最初の違いは、箱を開けると間もなく味わうことができる。

iPhone 4Sおよびパッケージ

内容物

 本体の電源を入れると、白銀のアップルロゴマークが表示されるまでは同じだ。なんとその後、これまでのiPhoneでは表示されることがなかった「Welcome画面」が姿を見せる。

iPhone 4S購入直後で起動したときの画面。このまましばらく放置しておくと世界中の言語で「Welcome」のメッセージが表示される

 ご存知のとおり、従来のiPhoneにおいて、初回起動時に画面に表示されるのはUSBケーブルとiTunesのロゴで、「iPhnoeを使うのであれば、とりあえず1回パソコンにつないで」と訴えかけていた。

 しかし、iPhone 4ではそれがなくなり、Mac同様の「Welcome」画面が現われる。その後、数ステップの設定アシスタントの質問に答えると途中で電話のアクティベート(使える状態にする処理)が自動的に行なわれる。

無線LAN設定など、必要な設定はあらかじめ初回に行なってしまうのだが、なんとここに位置情報を基本公開にするか否かの設定も含まれている。アップルはプライバシー問題にも慎重だ

一通りの質問に答え終わると、端末のアクティベーションが始まる

 続いて登場するのは、各種設定画面だ。新規に使い始めるのか、パソコンを使わずにiCloudにバックアップしたデータから復元するのか。それともUSBまたはWi-Fi経由で接続して、パソコンにバックアップしていたデータからiPhoneを復元するのかが選べる(もっとも、これはiPhone 4Sの機能というよりはiOS 5の機能だ。iOS 5を搭載したiPhone 4やiPhone 3GSでも同様になるはずだ)。

iPhoneは、単体で新規に設定することが可能となった。また、以前にiPhoneを使っていたならiCloud、iTunesからも復元できる

「Apple ID」の登録もiPhone単体で行なえる。メールの仕分け用フォルダーやカレンダーの作成も、パソコンに頼らずiPhone単体で可能だ

今後のiPhoneで重要になるiCloudの設定も最初に行なう。iCloudについては後編で詳しく触れる予定だ

この画面が出たら設定完了。さっそくiPhoneを使い始めることができる。ここまで一切、パソコンにつなぐことなく済んでいる。新iPhoneは本当にPC(パソコン)いらずだ

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