10月14日午前8時、アップルの新型スマートフォン「iPhone 4S」が発売される(関連記事)。
アップルの新製品といえば、今や恒例行事の感がある、発売前日からの行列だ。今回はどうなのかと編集部が確認したところ、アップルの銀座直営店「Apple Store,Ginza」の店頭には、すでに13日午後10時の段階で約200人が並んでいた。先頭グループは、iPhoneアプリ関連企業の男性会社員ふたり。11日午前10時ごろから並び始め、ひとりは交代なしで約60時間(取材時)もいるという。もうひとりは、交代で並んでいるそうだ。
先頭の男性は、まずは個人用に購入するとのことで、目当てのモデルは、iPhone 4Sの16GBタイプで、ブラック。KDDI(au)版と決めているそうだ。
iPad 2発売時の例では、発売日前日の午後11時45分にはApple Store,Ginzaの前に130人ほどが並び、発売当日の開店時(午前8時)には約1200人の行列となっていた。今回も、始発電車が動き始めてから並ぶ人が増えるものと予想される。
