スキャン後の電子データを使いこなすためのサービス
せっかく電子化しても、元の紙資料を捨てて身軽になるだけではもったいない。必要に応じてクラウドにアップすることで、利便性は大幅にアップする。次は、電子化した後の使い勝手を決めるクラウド系サービスの紹介記事をまとめてみた。
クラウドサービスを使って、外出先でも電子文書を使おう
記憶するウェブサイト「Evernote」、日本正式サービス開始
もうすっかり定番のデータ保管サービスだが、意外にも日本での正式サービス開始は昨年3月。この記事ではEvernoteの概要が詳細に記されている。日本はアメリカに次ぎ、世界で2番目に利用者が多いのだとか。
Evernoteが進化 連携する16本のiPhoneアプリはコレ!
Evernoteの隆盛によって、外出先でのデータ閲覧の機会は急増した。これはiPhoneで閲覧・連携するにあたって便利なアプリの紹介記事。連携するアプリの詳細と「何が連携するのか?」の一覧表あり。
iPhone/iPadで進化した「GoodReader」を使いこなす技
スマートフォンでのPDF閲覧を可能にする定番アプリ「GoodReader」の使いこなし術をまとめたもの。ストレージサービス「Dropbox」に収納しているデータに直接アクセスできるなど、ライターならではのハードな使いようにも応える優秀なアプリであることがわかる。
iPhone版アプリ『GT-Document Lite for Dropbox』にネットプリント機能を追加
Dropbox内のデータをスマートフォンで閲覧できるアプリ「GT-Document Lite for Dropbox」(富士フイルム)に、全国のセブン-イレブンでそれらのデータをプリントアウトできる機能が追加された旨を報じる記事。これも出先での急な需要に役立ってくるだろう。
「データはクラウドに収納して、シンクライアント的な使い方する」際のミニノートのセットアップ法を紹介した記事。電子文書を使いこなす上でのTIPSと読むこともできる。
Evernote、Dropbox、SugarSync、Gmailといった代表的なクラウドサービスにそれぞれ役割を与えてシンプルに使いこなすためのTIPS。どのデータを何のサービスに収納するかを事前に決めておく。たったこれだけで作業速度は段違いになる。これからクラウドサービスを使い始める人はぜひ試してほしい。
最初に入れたいAndroidアプリ【ビジネス、お役立ち系ツール編】
Android採用のスマートフォンで便利にクラウドサービスを使うためのアプリなどを紹介。Evernote、Dropboxの定番からQRコードスキャナー、Scan2PDF Mobile Liteといったビジネスで使えるアプリが過不足なく集まっている。タイトル通り、Android端末を買ったらまず入れておきたいアプリ群だ。
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