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ハンゲームのNHNの本社はリフレッシュ施設がマジ凄かった!

2011年07月23日 00時00分更新

文● 太田 渉/ASCII.jp編集部

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 日本ではオンラインゲームコミュニティーサイト「ハンゲーム」として、またライブドアを傘下に収めることなどで知られるNHN Japan。そのNHN本社は韓国最大手のインターネットサービス会社であるが、今回その本社オフィスの見学に加え、事業戦略などについて話をうかがう機会が設けられた。

 NHN本社の所在地は、首都であるソウルの南部に位置する盆唐区というエリア。1989年に韓国政府のニュータウン開発計画により、開かれた地域だけあって、街並みはどれも先進的な建物が多い。

27階建てのNHN本社。この日は日差しが眩しい晴天。雲が外壁のガラスに映り込んでおり、“greenfactory”の名に恥じない社屋だった

 そんな場所に位置するNHN本社内部を21日に見学した。普段見る機会がない先端企業のフロアをフォトレポートでお届けしよう。

エントランスには壁に映しだした粋な時計

入り口から右に進むと図書室がある。2万冊を誇るこの図書館は、一般の人も自由に利用が可能になっている

エントランスと同じく一般開放されている2Fでは、日本で正式サービスが待ち望まれている「TERA」のキャラクター投票が行なわれていた! 日本で大人気のロリキャラ「エリン」が本国では1番人気ではないようだ

NHNオフィシャルグッズを販売するコーナーも。一番の売り上げは、主に賭け事に使用されるチップ

これ、うちの会社にも置けませんかね……?
1フロアまるまるカフェなリフレッシュスペース

 4Fにあるリフレッシュ施設。フロア全体がカフェをイメージした作りになっているのが特徴で、最新のスマートフォンやタブレットを触れるコーナーも用意されている。

エレベーターを降りたところから、石畳の床とヒノキを使用した外壁となっているリフレッシュスペース

施設内にはファミリーマートが営業している。簡単な飲食類からPC周辺機器まで販売されている

ちなみにゴミ箱も公園にあるようなデザイン。社内であることを忘れさせるのに一役買っている

こちらは1日に2500杯も消費されるというコーヒーの販売所

消費されたコーヒーの粉は、消臭剤などに利用できるように自由に持ち帰れる。部屋の匂いを気にする人には地味に嬉しいサービスだろう

カフェで使用するマグカップは1人1人に用意されている。その場で洗えるように流し場も設置されている

最新のスマートフォンやタブレットが触れるコーナーも用意

柔軟な発想を養えるようにか、ブロックで遊べるコーナーも

4Fには屋外スペースも用意。ちなみに角に社内唯一の喫煙所もささやかながら設置されている。どの国も喫煙者は肩身が狭いものだ

エコな試みはこちらの椅子にもある。この椅子はペットボトル再利用したものだ。日本も見習うべきところだろう

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