メガネっ娘アイドルとして活躍中の時東ぁみさんが、DVD「初旅行」(発売:エスデジタル/3990円)の発売記念イベントを19日、秋葉原のソフマップアミューズメント館で行なった。
ミスマガジン2005でつんく♂賞を獲ったところからブレイク。主に歌手活動を展開し、ドラマや舞台への出演なども数多くこなしている。5月には所属事務所をやめたというニュースが話題になったが、6月からは老舗のサンミュージックへ移籍。心機一転、再スタートを切っている。DVDの発売は1年ぶりくらい。2月にフィリピンのセブ島で撮影してきた映像となっているのだが、ロケ中はすべて雨模様だったという。
――作品の紹介をお願いします。
【時東ぁみ】最近芝居をやることが多いので、演技を取り入れて、見ている方と一緒に旅行に行ったというイメージに仕上がっています。ロケは全日程で雨。よく見てもらうと屋外のシーンはポツポツ雨が降っています。雨も滴るいい女……!?
――お気に入りのシーンは?
【時東ぁみ】割とセクシーなので、セーターを羽織っているシーンがおすすめです。23歳なので大人っぽさを見せていきたいと思ったので、水着も下着っぽい雰囲気のものを多く着ました。ファンの方にも「今までで一番すごかった」と言われましたね(笑)。特技でもあるバスケをやっているシーンも楽しかったので見てもらいたいです。
――6月からサンミュージックへ移籍していますが、理由などがありましたら聞かせてください。
【時東ぁみ】以前の事務所で約5年やらせてもらいましたが、もっと自分を成長させたいと思ったんですよ。また、いちからやり直したいという気持ちもありました。
サンミュージックにはお笑い系も含めて人気のタレントが多数在籍。今後は何かと一緒に仕事をすることも多くなるのではないだろうか。7月からは下北沢のOFF・OFFシアターで「愛の蟻地獄」という舞台に出演。「すごく難しい役で、観に来てもらわないとわからない」と語っている。
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