ソフトバンクモバイルは、2軸ヒンジの本体にテンキーを搭載したAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE THE HYBRID 007SH」を発表した。6月中旬以降発売の予定。
外観は同社のフィーチャーフォン「002SH」とそっくりだが、OSはAndroid 2.3でディスプレーもタッチパネルとなっている。
ディスプレーには約3.4インチ(480×854ドット)の「NewモバイルASV液晶」パネルを採用し、裸眼3D表示にも対応する。
2軸ヒンジを採用し、ディスプレーは液晶面を表側にして折り畳むことができる。さらにディスプレー直下にはメニューやホームといったボタン(タッチセンサー)があり、折り畳んだ状態でも通常のAndroidスマートフォンと同じように操作が可能だ。
背面には1610万画素のカメラを搭載。ワンセグ、おサイフケータイの機能を搭載するほか、IPX5/IPX7相当の防水、防塵仕様になっている。
通信方式はW-CDMAとGSMに対応するほか、IEEE 802.11b/g/nの無線LANとBluetooth 3.0の通信機能を搭載する。主な仕様は以下の通り。
「AQUOS PHONE THE HYBRID 007SH」の主要スペック | |
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メーカー | シャープ |
ディスプレー | 3.4型NewモバイルASV液晶(3D対応) |
画面解像度 | 480×854ドット |
サイズ | 約51.8×113×19.3(最薄部16.8)mm |
重量 | 約140g |
CPU | Qualcomm MSM8255(Snapdragon) 1GHz |
OS | Android 2.3 |
カメラ画素数 | 約1610万画素CCD |
バッテリ容量 | 800mAh |
Felica | ○ |
ワンセグ | ○ |
赤外線 | ○ |
防水 | ○ |
連続待受時間 | 約300時間 |
連続通話時間 | 約230分 |
カラバリ | ミスティブルー、ボルドー、ホワイト、ブラック |