ソフトバンクモバイルから、Android 2.3搭載のスマートフォン「AQUOS PHONE 006SH」が発表された。5月20日に予約を開始し、6月上旬に発売の予定。
3D対応の4.2型(540×960ドット)NewモバイルASV液晶を搭載。背面に有効800万画素のCMOSセンサーを2つ内蔵し、3Dの静止画/動画撮影も行なえる。
基本的な仕様は他社の「AQUOS PHONE SH-12C」などとほぼ同等となる。主な仕様は以下の通り。
「AQUOS PHONE 006SH」の主要スペック | |
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メーカー | シャープ |
ディスプレー | 4.2型液晶(3D対応) |
画面解像度 | 540×960ドット |
サイズ | 約64×130×13mm |
重量 | 約139g |
OS | Android 2.3 |
カメラ画素数 | 約800万画素CMOS×2(アウト)/約31万画素CMOS(イン) |
連続待受時間 | 約450時間 |
連続通話時間 | 約370分 |
カラバリ | プログレスレッド、ホワイト、ブラック |
背面カバーのデザインサービスも開始
006SHの発売に合わせて、背面電池カバーのデザインをカスタマイズできる「カバコレ」という新サービスを開始する。
このサービスは、あからじめ用意されたデザインを自由に組み合わせたものや、自分が撮った写真を背面カバーにプリントしてくれるというもの。価格は3480円で、クレジット決済のほか、本サービス専用のプリペイドカードをソフトバンクショップで販売する。
利用方法は、スマートフォンでAndroidマーケットから専用アプリ「カバコレ」をダウンロードするか、パソコンから特設サイトにアクセスして、デザインを決める。
デザインは、「白戸家のお父さん」をベースにデザインをカスタマイズするものと、グリーティング関連商品をデザインする「Hallmark」社提供のデザインから選択するもの、写真をアップロードするものの3種類から選べる。
デザイン発注後、最短7営業日で手元に届く。なお本サービスは006SHの電池カバー以外に、「iPhone 4」用のケースのデザインも行なえる。