1月19日、NTTコムウェアはWebメールサービス「スマートクラウド メール」を発表した。携帯電話やスマートフォンからの利用も可能なサービスで、4月よりサービス開始となる。
同社では企業向けのクラウドサービス「SmartCloud(スマートクラウド)」を提供しており、スマートクラウド メールは、その新サービスとなる。1アカウントあたりの最大メール容量は10GBで、ドラッグ&ドロップや右クリックでの操作など、従来のメールクライアントと同様の操作性を実現している。
スパムやウイルスメール対策が標準対応となっているほか、メール監査やメールアーカイブなど、企業のメール運用に求められる機能も用意されている。運用には国内のデータセンターを利用しており、社内ネットワークからの閉域網経由のアクセスも可能となっている。
価格は、メールボックス容量が100MBのベーシックプランが月額450円から。また、容量が10GBまでのアドバンストプランは700円からなど。各プランとも、携帯電話/スマートフォンからのアクセスはオプションとなる。
