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長~く使える極上のPCケース2010 第4回

長~く使える極上のPCケース2010【クーラーマスター編】

2010年05月31日 20時00分更新

文● 石井 英男

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ツールレスかつ豊富な拡張ベイ

 拡張ベイも充実しており、5インチベイ×3、5/3.5インチベイ×1、3.5インチシャドウベイ×5、3.5/2.5/1.8インチベイ×1を搭載。5インチベイや3.5インチシャドウベイは、工具を使わずにドライブを着脱できるツールフリー仕様になっており、メンテナンス性も優秀だ。また、3.5インチシャドウベイのフレームは、上側の2つ(うち1つは3.5/2.5/1.8インチ兼用)と下側の4つが別々になっており、下側4つを取り外せる。HDDを2台しか搭載しない場合は、下側のシャドウベイを外すことで、エアフローの向上を図ったり、水冷ラジエーターを搭載可能だ。

拡張ベイとして、5インチベイ×3、5/3.5インチベイ×1、3.5インチシャドウベイ×5、3.5/2.5/1.8インチベイ×1を搭載。3.5インチシャドウベイの内側に12cmファンを装着可能だ

5インチベイは、ドライバーなどの工具を使わずにドライブの着脱が可能なツールフリー仕様になっている

5インチベイに光学ドライブを装着しているところ

3.5インチシャドウベイも、ツールフリー仕様になっており、マウンター部分を引き出せる

3.5インチシャドウベイのマウンターを引き出したところ

一番上の3.5インチシャドウベイのマウンターには、2.5/1.8インチドライブ対応の変換アダプターが取り付けられており、2.5インチや1.8インチのSSDなどを装着できる

SSDを装着したマウンターを取り付けているところ。3.5インチシャドウベイの下側4つ分は、取り外せるようになっている

長さ約30.4cmまでの拡張カードを装着可能

 電源ユニットは最下部に取り付けるようになっており、重心が下がるので、倒れにくくなる。奥行きは52.88cmで、ミドルタワーケースとしては標準的だが、3.5インチシャドウベイへのHDDの装着方向が一般的なケースとは90度異なるため、ケーブルなどが干渉せず、比較的長い拡張カードでも利用できる。長さ約30.4cmまでの拡張カードを装着できるとされており、長さ約27cmのGeForce GTX 275は問題なく装着が可能であった。しかし、長さ約31cmのRadeon HD 5970はギリギリで装着できなかった。
 また、マザーボードベースのCPUソケット部分は四角く切り抜かれており、バックプレート交換型タイプのCPUクーラーでも、マザーボードを取り付けたまま交換できるのも便利だ。

電源ユニットは最下部に取り付けるようになっている。拡張スロットのフタはローレットスクリューで固定されており、ドライバーを使わずに取り付けや取り外しが可能だ

電源ユニットを取り付けたところ。ケース底面はメッシュになっているため、電源の底面部にファンが配置されていても十分吸気できる

マザーボードと、長さ約27cmのGeForce GTX 275を装着したところ

GeForce GTX 275を装着すると、3.5インチシャドウベイとのクリアランスがかなり小さくなるが、HDDは90度回転させて取り付けるため、ケーブルが干渉する心配はない

最大で長さ約30.4cmまでの拡張カードを装着できるとされている。試しに長さ約31cmのRadeon HD 5970を装着できるか試してみたが、やはりギリギリ装着できなかった。残念

マザーボードベースのCPUソケット部分は四角く切り抜かれており、バックプレート交換型タイプのCPUクーラーもマザーボードを取り付けたままの装着や交換が可能だ

(次ページへ続く)

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