4軒目「OSOBAR」:
本日の4軒目は、新橋駅前ビル1号館2Fの「OSOBAR」。しゃれた名前にしゃれた店内でしたが、4枚目の「もり」となる僕的には、あまり余裕はありませんでした。ソバって、思っていた以上に消化が遅いんですねorz
さて、こちらでは趣向を変えまして(余裕じゃん < 俺)、韃靼もりをいただきました。えぇっと、今、Wikiを見る余裕がないのですが、普通のソバとはちょっと違います。韃靼ソバには、ポリフェノールが通常のソバの約100倍含まれているのだそうです(お店のポスターの受け売り)。
印象としては、ちょっと固かったかなぁと。コシがあるというのとは違う意味で。でも、4枚目だったのに、予想以上にあっさり食べることができたのは事実です。これはこれでありなんでしょうね。
今度はもっとお腹が空いている時に(せめて満腹感のない時に)食べてみたいです。いや、ほんっと、余裕なくなってましたorz BOYの写真がぶれぶれなことから、おわかりいただけるのではないかと思います。
さて本題、「のびのびBOY」の伸ばしても伸ばしても計り知れない驚異の機能についてです。インターネットの大登場で、すっかり狭くなったと言われるこの世界。「のびのびBOY」をプレイしていると、つくづくそのことを実感できます。
GPS機能については前回記事にさせていただきましたので詳しくは触れませんが、GIRLに届けられた距離のデータ。それぞれ世界のどこから発信されたかがわかるようになっています。これはすごいです。
しかも2億人以上の登録者数を誇る「Facebook」とも連携していますから、いろんな人のプロフィールアイコンを見ることもできたりして、ちょっと面白い。びじねすちゃんすがひろがることもあるかもしれませんたぶんありませんが(無変換)。
これは「のびのびBOY」のターゲット層を考えると当然なのですが、ウェブブラウザーも搭載しています。検索し放題、つぶやきたい放題です。画面下部のボタンに、それぞれお気に入りのページを割り当てることもできます。
さらに! ここが「のびのびBOY」のバリューポイント(そんな言葉があるのかは知りませんが)! 気宇壮大に世界のことを考えるだけでなく、目の前の現実をしっかり見つめることもできます。通勤中の地下鉄の中など、現実をしっかり見据えながら、BOYを伸ばすことができるのです。
優秀なビジネスパーソンほど、現実から逃げることはできません。常に臨戦態勢。隙あらば、のばす。厳しい競争社会を息ぬく(誤変換そのままイキで)には、その心構えが必要でしょう。
ところで、ビジネスマンとビジネスパーソンはどう違うんでしょうか?
筆者紹介──倉西誠一
石川県金沢市出身の元・電撃PlayStation編集長。著書は「モンスターハンター」シリーズのプレイログである「狩られ道」「狩られ道豪黒毛」(いずれもアスキー・メディアワークス)だが、最近はすっかりiPhoneゲーマー。Twitterアカウントはkararemichi。
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