2軒目「匠」:好きな写真を背景に伸ばそう
2軒目は、神田「まつや」さんから万世橋を渡って移動、秋葉原の「匠」です。
店内に入って驚いたのですが、たぶんここ、以前は喫茶店かバーですよね。一人なので、ためらうことなくカウンターを案内されたのですが、僕、あのカウンターの高い椅子、苦手なんですよね。ちょっと落ち着かない気持ちで食べることになりました。ソバ自体は生粉打ち/手切りを宣言している通りの味。偉そうですし、さらに御推薦いただいておいて恐縮なのですが、その言葉通りという感じ。おいしいですよ、全然、おいしい。
でも、一軒目が完璧すぎました、僕にとって。ただ、食器選びやソバ湯など、こだわりのポイントがいくつか見受けられたことには好感も持ちました。秋葉原に立ち寄ったら、またいただくと思います。あ、わさびが生のおろしわさびなのですが、あれは入れない方が、生粉打ちの味が際立っていいかも……ほんと偉そうですいませんが、そう感じました。
さて、本題です。「のびのびBOY」は写真=カメラ機能にも対応しています。カメラで撮影するか、あるいは保存されている画像をゲーム中で使うことができるのです。さっそく「狩」の字画像データを使ってみました。「狩られ道」と「のびのびBOY」の夢の競演です。この夢を見たのは、世界で僕だけですが。
写真については、背景に設定することもできます……って、この写真はどうかと思いますが、お子さんとか、ペットさんとか、かわいい写真を背景にすればいいんじゃないかと思います。
教授(坂本龍一さん)とBOY! 夢の競演です。「のびのびBOY」では音楽ファイルを再生することもできます。教授のピアノを聴きながらBOYをいじる。なんてアートな時間なんでしょう。自分の好きな音楽を再生しながらプレイできるゲームアプリは数々ありますが、仕事効率化アプリでは初めての試みではないかと思います。