このページの本文へ

BusinessStage専門部隊を創設

日立情報システムズ、「BusinessStage」本格展開

2010年01月26日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 日立情報システムズは、ビジネス向けのクラウドサービス「BusinessStage」を本格展開する。同社は従来から、SaaSやASP、PaaSなども展開してきたが、これらに新サービスも付け加えて体系化し、BusinessStage専門の部隊を創設して市場に臨む。

 具体的には、以下のサービスを提供する。

BusinessStageサービスの全体像

BusinessStageサービスの全体像

BPM(運用診断サービス&IT運用ソリューション)
運用診断サービスや、ITの運用ソリューションを提供する。顧客の運用業務の見える化、改善点抽出、改善効果の評価を継続的に行なう。
リアルビジネスアシストサービス
日立情報システムズのXaaSや、従来の顧客のITリソース、さらにはパブリッククラウドまでを含めて最適な組み合わせを考慮し、クラウド環境の提案/マネジメントを行なう「@Managehome Enterprise」や、ディザスタリカバリーサービスの「BusinessStage DR」などを提供する。
XaaS
従来から提供してきたSaaS/ASPや、PaaSであるサービス販売基盤「BIZ PARK」、IaaSであるリソースオンデマンドサービス「BusinessStage ROD」を用意している。
お客様占有リソースアウトソーシングサービス
ホスティングやハウジングなどの設備提供から運用管理全般をサポートする。データセンターへの基幹業務アウトソーシングなど、従来日立情報システムズがカバーしてきた分野。
プライベートクラウド構築・運用サービス
プライベートクラウドの構築に関して、導入計画から運用/改善までをITIL(IT Infrastructure Library)フレームワークに準拠した手法で実施する。
パブリッククラウド活用サービス(計画中)
Google AppsやAmazon EC2をはじめとしたパブリッククラウド利用を提供する。

 これらBusinessStage各サービスの要となるのが、リアルビジネスアシストサービスだ。同サービスによって、従来から行なわれてきたデータセンターへの基幹業務アウトソーシングと、情報系システムを中心としたクラウドサービスを組み合わせる。その組み合わせ方/運用方法などを提供するのがリアルビジネスアシストサービスであり、いままで基幹系システム構築で培ってきた日立情報システムズのノウハウが生かされる。こうして顧客側が、自分たちが使うシステムの所在を気にせず、基幹系/情報系のITシステムをクラウド的に活用できるようにするのが、BusinessStageの目的だ。

■関連サイト

カテゴリートップへ

ピックアップ