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翻訳機能や文書管理も。最終的には15サービスを提供

東芝ソリューション、情報活用クラウド提供開始

2010年02月25日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 東芝ソリューションは、情報活用のためのSaaS「Eiplaza」の販売を3月から開始する。Eiplazaは、同社の日本語処理、自然言語処理技術、文字・画像認識技術、XML技術などをベースに、ファイルサーバーや文書保管・検索機能、コミュニティ機能などのほか、翻訳やテキスト分類、テキスト分析などをワンストップで提供する。

 Eiplazaは機能ごとに製品分けされており、当初はファイル共有、文書管理、コミュニティ、翻訳の4機能が提供される。同サービスの内容は以下の通り。

ファイル共有「Eiplaza/FS」
Windowsエクスプローラからアクセス可能なファイルサーバー。Webブラウザによるファイル操作は必要ない。
文書管理「Eiplaza/DM」
大量のドキュメントをセキュアに一元管理。アクセス制御機能やアクセスログ機能を備える。
コミュニティ「Eiplaza/CM」
業務で交わされるメールを共有情報として整理し、利用促進をはかる。
翻訳「Eiplaza/MT」
文書やWebページの翻訳を行なう。専門用語辞書も用意され、日英/英日/日中/中日の翻訳を提供。

 Eiplazaは今後、基幹系を除く情報系のサービス15種を立ち上げていく予定だ。

Eiplazaが提供するサービス一覧

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