12月7日、カゴヤ・ジャパンはレンタルサーバーサービス「KAGOYAInternet Routing」にて、新サービス「フルマネージド専用サーバーTIGER(タイガー)」を2010年1月5日より開始すると発表した。
TIGERは、OSのバージョンアップやセキュリティパッチ対策、ハードウェア監視、データベースの作成、メール設定などをカゴヤ・ジャパンが代行するマネージドサービス。 同社によると「(他社の)低価格帯の専用サーバーサービスでは、ノーブランドの自作サーバーが採用されることが多い」が、TIGERではデルもしくはNEC製の信頼性の高いサーバーを採用しているという。
採用するサーバーは、CPUは非公開で、メモリは1GB、ディスク容量は160GB。メモリは初期費用5250円追加で2GBに増量可能で、ディスクに関してもオプションでRAID 1構成にできる。
TIGERの基本料金は、初期費用が無料で、月額料金は7350円。これは、KAGOYAInternet Routingの専用サーバープランの中でもっとも安価な価格設定という。なお、販売台数は100台の限定提供となる。
