仮想化技術まで採り入れられた
テストツール
Microsoft Visual Studio 2010のテストツール「Microsoft Visual Studio Test Elements 2010」は、WPFベースの単体アプリケーションとなっている。テストはすべてストリーミングで記録されており、チームコラボレーションサーバー製品である「Microsoft Visual Studio Team Foundation Server 2010」にて共有が可能だ。さらに、「Microsoft Visual Studio Team Lab Management 2010」では、テスト環境を仮想環境上で作成するため、まったく同じテスト環境を多くの開発者／テスターで共有でき、不具合の再現性を確保可能だ。
テスト手順と、その必要条件が提示される
担当者一覧の表示まではテスト成功
本来であれば、4人の顧客が表示されるはずなのに、5人表示されている。テストで不具合が出た
テスト手順の中で失敗箇所が表示される
テストを再開する場合は、今までクリアした手順は自動再生できる
テストしたマシン環境もレポートしてくれる
テストの手順そのものは、すべてキャプチャされて保存されているので、開発者はテスターが行なった操作手順をすべて把握可能
次ページ「シンプルになったラインナップ構成」に続く
