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ここがスゴいぞっ! iLife ’09 第10回

今日からDJ GarageBandでポッドキャスト作り!

2009年06月30日 16時50分更新

文● 内山秀樹

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カッコいい「ジングル」で番組を盛り上げる!

 準備が整ったら、まずは番組の顔ともいえるジングル作りから始めよう。画面右下の「目玉」ボタンをクリックし、ループブラウザを表示させる。さらに、表示されたループブラウザで、「ジングル」「すべてのエフェクト」を選ぶ。

 GarageBandには、400種を越える著作権フリーのジングルが付属されているので、これらのジングルから自分のイメージに近いものを選べばOK。お気に入りのジングルを発見したら、ジングル用のトラックにドラッグ&ドロップで貼り付ける。

 ただしこれだけでは寂しいので、自分で考えた番組名などを重ねて録音するとさらに雰囲気が出ていい感じだ。その場合には、新たなトラックとして「リアル音源」を追加して録音することで、自分の声なども加工できるようになる。

 自分の声がちょっと恥ずかしいという人は、GarageBandの内蔵エフェクトを活用するのもひとつの手。リアル音源にエフェクトを設定すれば、メガホンボイスやヘリウムボイスなどに声質を変えて、リスナーの気を惹くジングルを作成できる。

ジングルなどに声を重ねたい時は、トラックメニューから「新規トラック」を選択し、「リアル音源」を選んでから作成をクリック。追加されたトラックを選んでから、録音を開始するだけでオリジナルのジングルが完成!

実際にマイクをつかって、ジングルに自分の声を重ねて録音してみた。地声のままでは雰囲気が出なかったので、エフェクトとして「Ambient Vocals」を適用し、さらにピッチ(音程)などの調整をしたもの

サンプルはこちら


トークを引き立てるBGMをセレクト

 お次は、トークの最中に流れるBGMだ。先ほどのジングル用トラックを選び、ループブラウザ上部の「ミュージック」ボタンをクリックして音楽素材を表示させる。求めるBGMの雰囲気や楽器種類を選択して、好きなものを探そう。

 チョイスのコツだが、収録時には人の声などが重なるので、比較的シンプルなドラムループなどがオススメだ。ドラッグ&ドロップでBGMを貼り付けたら、そのループを適当な長さまで引き延ばして音が途中で切れないように調整しておくこと。

曲のテンポが早く軽快なループは元気な番組、ゆったりとして広がりのあるループだと癒し系の番組など、自分のポッドキャストとイメージが合ったBGMを選ぼう。ループブラウザの使用方法は、音楽制作時とまったく同様の簡単操作が行なえる

 ジングル、BGMなどの下ごしらえを終えれば、後は自由にトークするだけ。録音したいトラックを選んでから、録音ボタンでレコーディング・スタートだ!

 最近の気になる出来事や普段からの想いなど、余りかしこまらずラジオパーソナリティーになった気分で語ろう。もちろん、友達や仲間同士でくだらない笑い話などしても楽しい。本当に凝るのだったら、事前に番組構成や台本を用意しておく手もアリだろう。そうしてトーク部分の収録を終えれば、ひとまず基本的なポッドキャスト番組の内容は完成だ。

任意のトラックを選択し、録音ボタンを押してトークの収録をスタート。録音後に再生してみると、自分が喋りだすと同時に、BGMがやや小さめに調整されるのに気付くはず。これは……

GarageBand '09にダッキング機能(トラック情報表示部分の「▲▼」ボタン)が用意されているため。「▲」に設定された声トラックにより、「▼」に設定されたBGMトラックの音量をコントロールできる

サンプルはこちら

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