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商品の受注、発送、入金に関する業務:(2)在庫確認後に送る「受注確認メール」

2009年03月10日 12時42分更新

文●田嶋 節和/株式会社サーフボード 代表取締役 Webマスタースクール 校長

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(2) 在庫確認後に送る「受注確認メール」

 注文受け付けメールを確認したら、まずは商品の在庫を確認。商品の破損や汚れがないか検品し、発送可能な場合は「受注確認メール」を送りましょう。Webマスターが、正式に注文を受け付けた旨をお知らせすることで、お客様の安心感も違ってきます。

 在庫切れで商品の発送が遅れる場合は、メールまたは電話で、すぐに連絡を入れます。注文へのお礼を述べた後で、次の入荷予定日などを伝え、お客様の理解を得られるように務めましょう。参考までに、色違いなどの代替商品をすすめるのも1つです。


スパムメールと区別できる表記を

 お客様は、差出人と件名を確認し、自分に必要なメールかどうか判断します。スパムメールと混同されないためにも、差出人欄には漢字や仮名でお店の名前を設定。件名も、内容が一目で分かるようにしましょう。

 また、メールはいつ読んでもらえるか分かりません。「昨日」「今日」という表現は避け、「○月×日」と明確に記載を。

 次回は、 梱包、出荷処理後に送る「発送案内メール」についてお伝えします。

著者プロフィール

名前 田嶋 節和 tajima[アットマーク]surfboard.co.jp
※著者に直接問い合わせをする際は、お名前、会社名、サイトURLなどを明記してください。
会社 株式会社サーフボード
サイト http://www.surfboard.jp/

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